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CPD支援委員会

5月度技術士CPD中央講座(第84回)

「知的財産を巡る最近の動向」

人類の知的成果である知的財産は、技術者にとって必須の事項であります。知的財産の重要性は年々増大しており、2002年には当時の小泉首相の主導により我が国の国際競争力強化を目的とした知的財産基本法が制定されるなど国をあげて取り組みがなされています。今回、特許庁、知的財産を専門とする弁護士、企業の知的財産責任者を講師としてお招きして、技術士必携の知的財産を巡る最近の動向を紹介いたします。

日時

2008年5月17日(土)13:00〜17:00

場所

 虎ノ門パストラル新館5階「ミモザ」 〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-1-1 TEL.03-3432-7261(代)

主催

社団法人 日本技術士会 生涯教育推進実行委員会

会費

会員及び準会員A(A)2,000円,準会員B(B)1,000円、非会員(C)4,000円
※会費は資料代込みです。当日、会場の受付でお支払いください。

お申込み先及びお問合せ先

会員ID・PWをお持ちの方は、こちら(CPD行事等予定)からお申込み下さい。
会員ID・PWをお持ちでない方は、こちら(一般CPD行事案内)から、または、参加費区分(会員(A)、準会員(B)、非会員(C))氏名(フリガナ)、部門、所属、連絡先住所、E-Mail、Tel、Faxをご記入のうえ、下記Faxあてお申込み下さい。
Fax:03-3459-1338
お問合せ先:社団法人 日本技術士会 事務局 電話:03-3459-1331

内容

  • 「いま、なぜ知的財産?」 − 知的財産の重要性と特許庁の取り組み -
      佐藤光昭 氏(特許庁 総務部 普及支援課  上席産業財産権専門官)
      内容:出願動向、迅速・的確な特許審査のための特許庁の施策、海外特許庁との協力、中小企業支援策、その他トピックスなど


    「模倣品の輸入差止制度と現状」
      渡辺光 氏(中村合同特許法律事務所 弁護士・弁理士、米国ニューヨーク州弁護士)
      内容:知財立国が叫ばれて久しく、その一環として、知的財産権侵害物品の関税定率法に基づく税関における輸入差止(水際取締)制度の積極的活用も求められてきた。これを受けて、関税定率法が毎年のように改正され、水際取締制度の使い勝手が向上し、利用件数も大幅に増えてきた。水際取締制度の法律改正を追いつつ手続きを明らかにし、若干の問題点を探る。


    「グローバル化と知的財産」
      百瀬隆 氏(ダイセル化学工業株式会社 知的財産センター 副センター長、日本知的財産協会 常務理事)
      内容:1) 知財協の紹介2) 研究開発と知的財産の係わり:事業に於けるマーケティング戦略に基づく知的財産の創生とその活用。

CPD時間(目安)

4.0

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