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CPD支援委員会

11月度技術士CPDミニ講座(第76回)

遺伝子組換え大西洋サケの販売許可 −その背景と展望−

【 講演会の概要 】
 2015年11月にアメリカ食品医薬品局(FDA)は、遺伝子組換えされた大西洋サケの遺伝子組換え動物食品として初の食用認可を行った。
 本講演では、サケマス類を中心に遺伝子組換え動物の研究の現状と産業的展開の見通し、課題などについて総合的にレビューする。

日時

2018年11月14日(水) 18:00〜20:00

場所

機械振興会館 B3階 研修2 会議室 〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8 地図

主催

公益社団法人 日本技術士会 CPD支援委員会

会費

会員(A)1,500円,準会員(B)1,000円、非会員(C)3,000円

※ 当日支払いです。つり銭無きようお願いします。

申込み先及び問合せ先

日本技術士会の会員ID・PWをお持ちの方 は、コチラ からお申込み下さい。
日本技術士会の会員ID・PWをお持ちでない方 は、コチラ からお申込み下さい。
お問合せ先:公益社団法人 日本技術士会 事務局 電話:03-3459-1331

講演

◆ 「 遺伝子組換え大西洋サケの販売許可 −その背景と展望− 」
 講演者 : 名古屋 博之 氏 〔 国立研究開発法人水産研究・教育機構 増養殖研究所 主幹研究員 〕

【内容】
 遺伝子組換え植物は、北米などを中心に生産量が増大している。遺伝子組換え動物については、長らく食用認可が行われてこなかったが、2015年にアメリカ食品医薬品局がマスノスケとゲンゲの遺伝子を導入して成長速度を速くした遺伝子組換え大西洋サケの食用認可を行った。これは低水温でも良好な成長を示すもので、養殖の生産性を向上させるものであるが、その安全性については議論が続いている。
 本講演のねらいは、今後、盛んになるであろう遺伝子組換え動物の開発を念頭において、その試金石となっている遺伝子組換え大西洋サケの開発の現状と課題、将来性等について紹介する。

【キーワード】
 遺伝子組換え動物、魚類養殖、大西洋サケ、食品、安全性


キャンセル手続きをせずに当日欠席された場合は、費用を請求させていただきます。
上記、内容は変更になることがございますのでご了承下さい。
後日、技術士会HP等で公開される開催報告等に当日の写真を掲載いたしますのであらかじめご了承下さい。

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