CPD支援委員会のホームお知らせ2月度技術士CPDミニ講座(第74回)
2018.3.5追記
講演資料のうち、「参考文献」を本ページ下部の添付資料に掲載しました。
講演は、Pe-CPDコーナーにて、会員の方のみご覧いただくことができます。
【 講演会の概要 】
人工物の企画・制作にあたり利用者の満足をどのように求めるか、社会基盤整備への適用、企業のダイバーシティ推進方策立案の事例を紹介、働き方の変革への応用を提案。技術士が必要な人間と人間が作り出した人工物の理解と、向上に必要な研究成果、ダイバーシティ推進方法等について研鑽する。
2018年2月14日(水) 18:00〜20:00
機械振興会館 B3階 研修2 会議室 〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8 地図
公益社団法人 日本技術士会 CPD支援委員会
会員(A)1,500円,準会員(B)1,000円、非会員(C)3,000円
※会費は資料代込みです。当日、会場の受付でお支払いください。
日本技術士会の会員ID・PWをお持ちの方 は、コチラ からお申込み下さい。
日本技術士会の会員ID・PWをお持ちでない方 は、コチラ からお申込み下さい。
お問合せ先:公益社団法人 日本技術士会 事務局 電話:03-3459-1331
◆ 「 人間中心に進める私たちの仕事とは 」
講演者 : 山田 菊子 氏 〔 東京工業大学 環境・社会理工学院 研究員 〕
【内容】
人工物の企画段階から,利用者の状況を観察し改善に役立てる設計方法は「人間中心設計」 (Human-centered Design, HCD),あるいは「ユーザー中心設計」(User-centered Design) と呼ばれる。製品や情報システムの開発に用いられ,「利用者の満足」が目標である。設計対象の仕様を策定する前に,利用者がどのように利用して課題を解決し満足を得るかを設計するプロセスである。
この方法論の歴史,概念,設計や評価の手法や事例の展開を概観し,方法を適用することの効果や期待を紹介する。その後,筆者が取り組んでいる社会基盤整備への適用のための研究と,建設コンサルタント企業のダイバーシティ推進方策立案のために適用した事例を紹介し,方法が技術者の取り組む業務とともに,働き方の変革にも役立つことを報告する。
※ キャンセル手続きをせずに当日欠席された場合は、費用を請求させていただきます。
※ 上記、内容は変更になることがございますのでご了承ください。
※ 後日、技術士会HP等で公開される開催報告等に当日の写真を掲載いたしますのであらかじめご了承ください。
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