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CPD支援委員会

5月度技術士CPDミニ講座(第72回)

家畜ふん尿は廃棄物か?資源か?

【 講演会の概要 】
 1960〜70年代に発生したわが国の畜産公害の対策は、石油ショック後に資源循環型社会を迎える中で、1999年の家畜排せつ物法の施行によって家畜排せつ物処理施設の整備率が現在99.99%を達成するまでになった。家畜ふんの大部分は堆肥化処理技術により堆肥利用、豚尿汚水は高度な汚水浄化処理技術により河川等に放流している。多くの西欧諸国が液状ふん尿を土地施用している技術とは異なり、特徴的なわが国の家畜排せつ物処理・利用技術について講演する。

【 研鑽目的・目標 】
 発生量約8,000万トンの家畜排せつ物の処理・利用技術の現状について理解し、技術的なアプローチを探索する。

日時

2017年5月10日(水) 18:00〜20:00

場所

日本技術士会葺手第二ビル5階AB会議室 〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-1-21 地図

主催

公益社団法人 日本技術士会 CPD支援委員会

会費

会員(A)1,500円,準会員(B)1,000円、非会員(C)3,000円

※会費は資料代込みです。当日、会場の受付でお支払いください。

申込み先及び問合せ先

会員ID・PWをお持ちの方は、こちらからお申込み下さい。
会員ID・PWをお持ちでない方は、こちらから、または、参加費区分(会員(A)、準会員(B)、非会員(C))氏名(フリガナ)、部門、所属、連絡先住所、E-Mail、Tel、Faxをご記入のうえ、下記Faxあてお申込み下さい。
Fax:03-3459-1338
お問合せ先:公益社団法人 日本技術士会 事務局 電話:03-3459-1331

内容

◆ 「家畜ふん尿は廃棄物か?資源か?」 120分
 講演者 : 羽賀 清典 氏 〔 一般財団法人畜産環境整備機構 参与、麻布大学獣医学部 客員教授(畜産環境保全論) 〕

    講演内容
    (1) 1960-70年代からの時代の流れと家畜ふん尿処理・利用技術
    (2) 外国の家畜ふん尿処理を見ながら、堆肥化と汚水処理技術を選んだ日本
    (3) 量を半減させる資源化技術、それは堆肥化

キャンセル手続きをせずに当日欠席された場合は、費用を請求させていただきます。
上記、内容は変更になることがございますのでご了承ください。
後日、技術士会HP等で公開される開催報告等に当日の写真を掲載いたしますのであらかじめご了承ください。

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