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CPD支援委員会

2月度技術士CPDミニ講座(第71回)※WEB中継

※この案内は、近畿本部での講演会を、WEB中継により東京で受講する場合の案内になります。
近畿本部の会議室にて受講される場合は、近畿本部HPの案内をご覧頂きお問合せください。

→近畿本部HPはこちらから

「防災・減災のための実践を踏まえた地域・地区防災活動 〜 住民・行政・企業・技術士の関わり〜」

【講演会の概要】
 前半では、技術系職員から助役・市長を務められた向井氏から、現役時代及び最近を含めて防災・減災活動における技術者と行政の関わり方の重要性を多くのご経験を通してご披露いただく。
 後半は、民間コンサルタントとして防災・減災活動に関わってきた中佐氏から、防災・減災活動を多種・多様な観点から展開していただく。なお、向井氏と中佐氏は、日常的に協働して各種活動に関わっている。
【研鑽目的・目標】
 いつ発生してもおかしくないと言われる、首都直下型地震や東海・南海・東南海トラフ地震の備えのみならず、日本列島は昨年もほぼ1年を通して各種の自然災害に見舞われた。恐らく想定外の被災はまぬかれないが、想定できる減災対応について具体的かつ実践的に検討する機会としたい。

日時

2017年2月8日(水) 18:00〜20:00

場所

日本技術士会葺手第二ビル5階AB会議室 〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-1-21 地図
日本技術士会近畿本部会議室での講座をWEB中継

主催

公益社団法人 日本技術士会 CPD支援委員会

会費

無料(WEB中継での試行開催のため)

申込み先及び問合せ先

会員ID・PWをお持ちの方は、こちらからお申込み下さい。
会員ID・PWをお持ちでない方は、こちらから、または、参加費区分(会員(A)、準会員(B)、非会員(C))氏名(フリガナ)、部門、所属、連絡先住所、E-Mail、Tel、Faxをご記入のうえ、下記Faxあてお申込み下さい。
Fax:03-3459-1338
お問合せ先:公益社団法人 日本技術士会 事務局 電話:03-3459-1331

内容

講演1 「防災・減災活動における行政との連携」
向井通彦 氏 〔前泉南市市長、NPO都市災害に備える技術者の会 顧問、泉南市防災技術者の会 副会長〕
 技術士が防災・減災活動に積極的に参加していくことが重要であり、社会貢献できる分野である。一方、行政も技術系団体、グループの応援や助言、参加を期待している。特に災害に備える準備や防災教育等について、技術的な立場から指導や助言を行うことが説得力があり有効である。また災害発生時の混乱期における初期活動についても行政との連携が不可欠である。技術者として、また行政の長としての経験から行政との連携について説明する。
キーワード : 行政および企業との連携、技術士の社会貢献、自主防災組織との連携、地区防災計画、防災教育、女性および子どもの参加

講演2 「民間専門家活動組織による防災・減災活動」
中佐一重 氏 〔ユーエヌ土地利用研究所 所長、泉南市防災技術者の会 会長、兵庫まちづくり専門家(兵庫県都市整備協会)、大阪市ハウジングアドバイザー、八尾市街づくり専門家〕
 防災まちづくりに係る民間の技術者がその活動の中で行政と連携をとりながら、防災・減災に向けた市民を巻き込んだ活動として展開していくことは「防災まちづくりの理論と実際」をどのように融合、実践していくかという視点から重要である。この点に立脚して、主に泉南市防災技術者の会の活動、行政の支援活動の経験を通して説明する。
キーワード : 防災意識と日本人、日本人の自然観、子供と防災意識、高齢者と防災意識、防災とまちの形態


※上記、内容は変更になることがございますのでご了承ください。

このページのお問い合わせ:CPD支援委員会

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