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CPD支援委員会

1月度技術士CPDミニ講座(第70回)

福島の復興の5年間を振り返って-除染の進展と放射線リスクコミュニケーション

(研鑽目的・目標)
 東電福島原発事故後5年目までに積み上げられたデータと福島のサイト外の現状を理解し、福島の再生とそこで生きる人々の精神と身体の健康を守るために、風評を減らす為にどうしたら良いか考える。

日時

2017年1月18日(水) 18:00〜20:00

場所

日本技術士会葺手第二ビル5階AB会議室 〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-1-21 地図

主催

公益社団法人 日本技術士会 CPD支援委員会

会費

会員(A)1,500円,準会員(B)1,000円、非会員(C)3,000円
 (なお、CPD覚書を日本技術士会と締結している学協会*)の会員は、正会員と同額となります。)

*) 電気学会、日本機械学会、日本原子力学会、日本保健物理学会他全11学協会があります。
参加申し込みに際しては、「連絡事項」欄に団体名をご記入いただき、当日会員証をご持参下さい。(覚書締結団体はこちら

※会費は資料代込みです。当日、会場の受付でお支払いください。

申込み先及び問合せ先

会員ID・PWをお持ちの方は、こちらからお申込み下さい。
会員ID・PWをお持ちでない方は、こちらから、または、参加費区分(会員(A)、準会員(B)、非会員(C))氏名(フリガナ)、部門、所属、連絡先住所、E-Mail、Tel、Faxをご記入のうえ、下記Faxあてお申込み下さい。
Fax:03-3459-1338
お問合せ先:公益社団法人 日本技術士会 事務局 電話:03-3459-1331

内容

◆ 「福島の復興の5年間を振り返って-除染の進展と放射線リスクコミュニケーション」 120分
 講演者 : 川合將義 氏〔 高エネルギー加速器研究機構 名誉教授 〕

    講演内容
     東電福島第一原発事故後の福島における筆者の支援体験を基に、放射線量低下の経緯とリスクコミュニケーションについて纏め、今後の課題や教訓等について解説する。
     除染に関しては、自然減衰を考慮して早期に合理的な対応で長期的目標1mSv/yを達成できた伊達市の方法と他を比較しながら述べる。放射線リスクコミュニケーションに関しては、自然放射線による被ばく量との比較と放射性セシウムによる汚染食品の基準を中心に述べ、風評を減らす為の私見を述べる。また、この事故をきっかけに考案開発された放射線防護服の技術について紹介する。

キャンセル手続きをせずに当日欠席された場合は、費用を請求させていただきます。
上記、内容は変更になることがございますのでご了承ください。
後日、技術士会HP等で公開される開催報告等に当日の写真を掲載いたしますのであらかじめご了承ください。

このページのお問い合わせ:CPD支援委員会

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