ナビゲーションを飛ばしてコンテンツへ
  • CPD支援委員会のホーム
  • 地域本部・県支部・部会・委員会
  • 公益社団法人日本技術士会
  • RSSについて
CPD支援委員会

11月度技術士CPDミニ講座(第58回)

「コミュニケーション ”伝える”と ”伝わる”」−初等教育と市民への放射線出前授業の経験から−

講演者の職務経験の中から培ったリスク管理や人と人とのコミュニケーションへの哲学を背景に、消費者の視点から見たエネルギー問題や放射線リスクに関する自己研鑽の過程を示すとともに、ICRPダイアログセミナー、文科省の放射線出前授業プロジェクトや環境省の住民参加型車座集会における初等教育と市民への出前授業の経験から、コミュニケーションの在り方について講演する。
本講演は、昨年の技術士フォーラム2013「放射線による被ばくリスクと放射線防護をどう考えたらよいか?」−福島の復興と、人々の尊厳を守るために、我々は何をすべきかを考える−で積み残した、リスクコミュニケーションに関する一つの講演と位置づけております。多数の方のご参加をお待ちしております。

日時

2014年11月12日(水) 18:00〜20:00

場所

日本技術士会葺手第二ビル5階AB会議室 〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-1-21 地図

主催

公益社団法人 日本技術士会 CPD実行委員会

会費

会員(A)1,500円,準会員(B)1,000円、非会員(C)3,000円
※会費は資料代込みです。当日、会場の受付でお支払いください。

申込み先及び問合せ先

会員ID・PWをお持ちの方は、こちらからお申込み下さい。
会員ID・PWをお持ちでない方は、こちらから、または、参加費区分(会員(A)、準会員(B)、非会員(C))氏名(フリガナ)、部門、所属、連絡先住所、E-Mail、Tel、Faxをご記入のうえ、下記Faxあてお申込み下さい。
Fax:03-3459-1338
お問合せ先:公益社団法人 日本技術士会 事務局 電話:03-3459-1331

内容

「コミュニケーション ”伝える”と ”伝わる”」−初等教育と市民への放射線出前授業の経験から−
講師:秋津 裕氏(京都大学大学院 エネルギー科学研究科大学院生、元幼稚園主任教諭)

話し手が用意する資料や言葉は “伝える”道具だが、実は ”伝わった”とは、話しての主観であり、受け手が感じるものとはずれている場合もある。結果として何が ”伝わったのか”?『受け手に届くコミュニケーション』とはどのようなものかについて、講演を通して、我々自身が学び取り、実践に繋ぐことを目的とする。
講演では、講師自身のエネルギー問題や放射線リスク問題との出会いから学びに至った経験を前段に、幼稚園、小・中学校、教職員を対象とした出前授業の経験、放射線被ばくの影響や今後の進退等に不安を抱える小さな子どもを持つ福島県民の方々に対する市民教育の経験、究極の住民目線の市民と専門家の対話ともいえるICRPのダイアログセミナーでの経験等を通じて、実践に基づくコミュニケーションの在り方について議論する。詳細は、添付資料をご覧ください。
.
.

※上記、内容は変更になることがございますのでご了承ください。

このページのお問い合わせ:CPD支援委員会

ページトップへ