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CPD支援委員会

8月度技術士CPDミニ講座(第48回)

「TQMを農業の改善に生かす」

農産物の安全と品質確保を目指して、EUで開発された管理システムであるGood Agricultural Practice(通称GAP-「優良農業規範」)を適用して農業の改善に取組んだ事例を紹介する。EUの大手の流通チエーンでは農産物の仕入れの基準として、GAPが適応されている。日本でも輸出を行っている一部の農家はGAPの認証を取得している。GAPは今後の農業の基盤強化に寄与するところが多く、そのことが安全と品質確保に発展していく。

日時

2013年8月7日(水) 18:00〜20:00

場所

日本技術士会葺手第二ビル5階AB会議室 〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-1-21 地図

主催

公益社団法人 日本技術士会 CPD実行委員会

会費

会員(A)1,500円,準会員(B)1,000円、非会員(C)3,000円
※会費は資料代込みです。当日、会場の受付でお支払いください。

申込み先及び問合せ先

会員ID・PWをお持ちの方は、こちらからお申込み下さい。
会員ID・PWをお持ちでない方は、こちらから、または、参加費区分(会員(A)、準会員(B)、非会員(C))氏名(フリガナ)、部門、所属、連絡先住所、E-Mail、Tel、Faxをご記入のうえ、下記Faxあてお申込み下さい。
Fax:03-3459-1338
お問合せ先:公益社団法人 日本技術士会 事務局 電話:03-3459-1331

内容

◆「TQMを農業の改善に生かす」
 講師:浅賀 栄蔵 氏(浅賀技術士事務所 代表)

 農業の改革・改善及び活性化は従来から日本の重要な課題であったが、TPPをはじめとしてその重要性はますます大きくなり、安倍内閣の成長戦略でも緊急課題として提唱されている。この課題の解決のためには様々なアプローチがあるが、最も現実的かつ実効のある施策は、農業の管理システムを構築し、これを実施することにあると思われる。
従来はこの種の課題については農業の専門家が当たっていたが、農業従事者(農家)からは、現在最も必要としているのは農業専門家からの指導だけでなく、農業の運営管理を円滑に行える総合的なマネージメントが必要との意見が提起されている。
GAPの基本概念はTQMに極めて似た管理技術であり、技術士が馴染みやすく違和感がなく指導にあたれるので、これを契機としてものつくりの原点に立って、幅広く総合的品質管理(TQM)の指導・実施ができることを紹介する。

※上記、内容は変更になることがございますのでご了承ください。

このページのお問い合わせ:CPD支援委員会

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