CPD支援委員会のホームお知らせ6月度技術士CPDミニ講座(第36回)
※定員に達したため受付を締め切らせていただきました(6/3)
大震災において、すさまじい物理的破壊に改めて自然の猛威を知らされたが、その後の被害の連鎖には日本社会の課題が凝縮されている。複雑化し相互に依存しあう現在の情報システムは、現代社会の特徴を抱え込んでいる。システム化の最大の課題は情報セキュリティの確保であり、情報セキュリティ課題を解決することが現代社会の問題解決にもつながる。
この半世紀に起きた情報技術の爆発的な発達が、工業社会から情報社会への変革を起こした。この変革により、ものから情報への価値のシフトが起き、企業が直面するリスクも物理的リスクから情報リスクへ大きく転換しつつある。
2011年6月8日(水) 18:00〜20:00
日本技術士会葺手第二ビル5階AB会議室 〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-1-21 地図
社団法人 日本技術士会 CPD実行委員会
会員(A)1,500円,準会員(B)1,000円、非会員(C)3,000円
※会費は資料代込みです。当日、会場の受付でお支払いください。
会員ID・PWをお持ちの方は、こちらからお申込み下さい。
会員ID・PWをお持ちでない方は、こちらから、または、参加費区分(会員(A)、準会員(B)、非会員(C))氏名(フリガナ)、部門、所属、連絡先住所、E-Mail、Tel、Faxをご記入のうえ、下記Faxあてお申込み下さい。
Fax:03-3459-1338
お問合せ先:社団法人 日本技術士会 事務局 電話:03-3459-1331
『「大震災と情報セキュリティ」〜情報社会のリスクマネジメント〜』
講師:大木 榮二郎 氏
(工学院大学 情報工学科教授)
この情報リスクのマネジメントを主眼とした情報セキュリティのマネジメントやガバナンスの枠組みは、現代社会の問題解決にヒントを与えてくれる。
クラウドコンピューティングは当初情報発電所とも比喩され今後の発展が期待されているが、社会に価値をもたらすには、さらに情報セキュリティガバナンスの構造を洗練させなければならない。大震災からの教訓が洗練の方向性を示している。
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