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CPD支援委員会

2019年度 技術士フォーラム

技術士に必要な最近の情報工学/情報処理の主な動向と課題について

講演会の概要
 今日、日本は本格的な人口減少社会の到来する中で、IoT、ビッグデータ、人工知能(AI)などによる技術革新の重要性が増している。ITはインフラとして社会・経済・生活の骨格をなす一方、リスク及びセキュリティの脅威などの大きな負の側面を持っている。その対応にはシステム監査や個人情報の扱いが必須である。
 自然や社会・経済・生活のあらゆる活動や情報をネットワークにより連携し、リアルタイムに分析を行い、新たなサービスや製品の実装が可能になる超スマート社会では、データそのものが価値創造の源泉となる。
 これらを踏まえて本フォーラムでは、今後の超スマート社会に非常に有用となっているIoT、ビッグデータ、人工知能(AI)、システム監査及び個人情報の取り扱いについて説明すると共に、その利活用について考える。

研鑚目標
 IoT、ビッグデータ、人工知能(AI)については期待に対するイメージが先行し、その内容は漠然としか捉えられていない。今回、これらについて学びと同時に技術革新の負の脅威に有効なシステム監査や情報管理を、我々技術士が今後の超スマート社会でどう利活用してゆくかが、非常に重要である。技術士の活動に生かし、価値のある技術士として貢献できるきっかけになることを目指す。

日時

2019年11月28日(木)13:00〜17:00

 本年は、平日の開催です。

場所

機械振興会館 地下2階ホール
 〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8   地図

主催

 公益社団法人日本技術士会 CPD支援委員会

後援

 公益社団法人日本技術士会 情報工学部会

会費

正会員(A)2,000円、準会員(B)1,000円、非会員(C)4,000円
※ 当日支払いです。つり銭無きようお願いします。

定員

 180名(定員に達し次第締切)

申込み先及び問合せ先

会員ID・PWをお持ちの方 は、コチラ からお申込み下さい。
会員ID・PWをお持ちでない方 は、コチラ からお申込み下さい。

お問合せ先:公益社団法人日本技術士会 事務局 電話:03-3459-1331

内容

◆ 講演1 Society5.0とは

 林 雅弘 氏 〔 情報工学部門 〕

◆ 講演2 これまでの人工知能とこれからの人工知能―人工知能(機械学習)―

 櫻井 茂明 氏〔 情報工学部門 〕

◆ 講演3 ディジタル社会における一般データ保護規則(GDPR)と巨大IT企業について

 黒澤 兵夫 氏 〔 情報工学/総合技術監理部門 〕

◆ 講演4 IoTとビッグデータ

 平田 俊明 氏〔 情報工学部門 〕

◆ 講演5 新システム監査制度のITガバナンスについて

 黒澤 兵夫 氏 〔 情報工学/総合技術監理部門 〕

パネル討論 ディジタル変革と技術士の役割 」(Q&A含む)

 パネリスト:黒澤兵夫 氏(コーディネータ)、林雅弘 氏、平田俊明 氏、櫻井茂明 氏

キャンセル手続きをせずに当日欠席された場合は、費用を請求させていただきます。
プログラムは当日変更となる場合がございますのでご了承下さい。
後日、技術士会HP等で公開される開催報告等に当日の写真を掲載することがございますが予めご了承下さい。

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