EMF国際エンジニアの要件
(APECエンジニアとの違い)


1.登録要件

APECエンジニアの登録要件とEMF国際エンジニアの登録要件とはほぼ同じものとなっています。

(1) ワシントンアコード認定またはそれと同等のエンジニアリング課程を修了していること。
(2) 自己の判断で業務を遂行する能力があると当該エコノミーの機関に認められていること。
(3) エンジニアリング課程修了後、7年間以上の実務経験を有していること。
(4) 少なくとも2年間の重要なエンジニアリング業務の責任ある立場での経験を有していること。
(5) 継続的な専門能力開発(CPD)を満足すべきレベルで維持していること。

上記の他、
・自国および業務を行う相手エコノミーの行動規範を遵守すること。
・相手エコノミーの免許または登録機関の要求事項および法規制により、自己の行動について責任を負うこと。
の2項目についても満足する必要があります。


2.技術分野

APECエンジニアは11の技術分野に分かれていますが、EMF国際エンジニアにはその区別がありません。



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