3)茨城県霞ヶ浦環境科学センター
所在地 土浦市沖宿町1853
研究施設と開かれた展示施設を見学した。
当センターは、平成7年に開催された第6回世界湖沼会議を契機に設置が提唱され、多くの検討を経て同17年4月に開館に至った。
最新の研究機能及び展示設備を有し、霞ヶ浦をはじめとする茨城県内の湖沼、河川の水環境や大気環境などの保全に関わる、「調査研究・技術開発」、「環境学習」、「市民活動との連携・支援」、「情報・交流」の4つの機能を、市民、研究者、企業、行政の4者のパートナーシップのもとに効果的に発揮していくことを目指している。
本見学会では、最初に概要説明をお聞きした後、研究施設エリアと展示施設エリアとを見学した。
研究施設エリアでは、センター職員から最新の研究設備や研究動向などの解説をしていただいた。また、展示施設エリアでは、センターボランティア及びフロアアテンダントから霞ヶ浦についての知識、同センターの機能の一つ「市民活動との連携・支援」の成果についての解説をしていただいた。