行事報告:第三回修習技術者研究発表大会
無事終了致しました。
多数のご参加有難うございまいた。
修習技術者支援実行委員会委員 坂本恵一
| 去る8月31日および9月1日の二日間、機械振興会館において「修習を実りあるものに」を基本テーマとして、第三回修習技術者研究発表大会(先端複合技術研究発表年次大会)が修習技術者支援実行委員会と青年技術士懇談会の主催で開催された。 | |
| 「第一部 技術士・修習技術者発表会(1)」 8月31日 9時30分〜12時 | |
| ◇初日の8月31日午前9時30分から12時まで、「第一部 技術士・修習技術者発表会(1)」が行われ、7件の講演と1件の論文の都合8件が発表された。
その内容は以下のとおりである。 (1)「プリント基板用硫酸銅めっき技術」が化学部門技術士補の大野晃宣氏によってスルーホールに関するメッキ付きまわり性を向上させる方法について講演された。 (2)田頭清作技術士(化学)によって「ベースロードLNGプラント」と題して、LNG製造プラントの概要について講演された。 (3)続いて笛木学技術士(機械)によって「石油開発現場における流量計測−多相流(混相流)計測−」として、石油公団プロジェクトのベンチュリー管を用いた多相流計測システムについて講演が行われた。 (4)「空中写真による植生プロファイル法を用いた栃木県高原山ブナ・イヌブナ老齢林における林冠ギャップの時空的変動」と題し、空中写真による林冠表層およびギャップ検出に関した講演が、環境部門技術士補の大西正道氏によって行われた。 (5)「土壌浄化技術の開発」と題し、生物工学部門技術士補の鈴木義彦氏によって、メタン注入による土壌中トリクロロエタンの分解に関して講演された。 (6)「既設トンネルにおける非常警報設備更新の施工例」として、多交通量環境下でのトンネル非常警報設備更新工事から得られた今後の参考知見に関して、電気電子部門修習技術者の鈴川竜司氏が講演を行った。 (7)「労働基準法の解雇手続きと民法上の問題」と題して化学部門技術士補の泉義徳氏によって、労働基準行政における解雇問題の現状が講演された。 (8)藤岡昌則技術士(機械)の「M501G形ガスタービンの技術的特徴と運転実績」と題する論文が要旨集に掲載されている。 |
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| 「第二部 修習技術者講座(1)」 8月31日 13時〜17時 | |
| ◇午後1時から5時まで、「第二部 修習技術者講座(1)」が岩熊まき修習委員の司会で行われた。
まず、佐藤清日本技術士会会長が挨拶された。ついで、岡本邦彦修習委員長の文部科学大臣賞受賞記念講演が、「今後の修習技術者対策の発展ための方策」と題して行われた。 午後2時からパネル討論「若い技術者育成における新技術士制度の役割」が開催された。ここで、「次世代技術者育成の考え方」を奥田孝之技術士、「次世代技術者育成の課題」を田中信義技術士、「企業内で育てる立場から」を東峰生技術士、「指導技術士経験者の立場から」を宮入賢一郎技術士、「修習卒業間もない若手、こんなことをやってきました」を延原光一技術士の各人が講演を行った。そのご活発なパネル討論が行われた。 |
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| 「第三部 技術士・修習技術者発表会(2)」 9月1日 9時30分〜12時30分 | |
| ◇第二日、9月1日午前9時30分から12時30分まで、「第三部 技術士・修習技術者発表会(2)」が高島昭三修習委員の司会のもと行われ、8件が発表された。その内容は以下のとおりである。
(1)黒澤之技術士(建設)によって「横浜市高速鉄道計画(市営4号線)」と題して、関連交通施設整備計画と沿線環境対策に関して講演された。 (2)「都市河川における栄養塩類の動態」と題し、都市河川に流入する栄養塩類の収支に関して、化学部門技術士補の益子理氏によって講演された。 (3)「生物の働きを基にした分子設計と合成アミノ酸を組み立てて機能をもつ分子を作る」と題した、分子設計を基に酵素を用いたアミノ酸合成が、化学部門修習技術者の原幸弘氏によって講演された。 (4)坪井秀夫技術士(応用理学)によって、「プラズマ加工の技術開発を促進させる計測技術」と題し、ドライエッチングを例にプラズマ計測に関して講演された。 (5)「新幹線台車のメンテナンスについて」と題し、新幹線電車のメンテナンス概要と取り組みに関して、機械部門技術士補の江戸義博氏によって講演された。 (6)平塚賢二郎技術士(応用理学)によって、「物理探査の現状(その2)」と題し、物理探査の新しい分野への適用方法に関して講演された。 (7)「石灰質土壌における鉄欠乏ストレス耐性植物の創製」と題し、ムギネ酸合成にかかわる遺伝子と、鉄欠乏に強い遺伝子の創製に関して、生物工学部門修習技術者の井上晴彦氏が講演した。 (8)「小規模水道における膜ろ過浄水施設の導入事例」と題し、群馬県中之条町出の事例が水道部門技術士補山本政雄氏によって報告された。 |
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| 「第四部 修習技術者講座(2)」 9月1日13時30分〜17時 | |
| ◇9月1日午後1時30分から5時まで、「第四部 修習技術者講座(2)」が佐藤国仁修習副委員長の司会によって、パネル討論「修習プログラム 社会へのアクセス論:独立開業への道」として行われた。ここでは「ドイツ環境技術との接点」が栗原茂技術士、「オリジナルツール:モーションクリニック」が勝呂隆男技術士、「会社「環境指標生物」ができるまで」が新里達也技術士、「本田化工設計事務所から創造工学研究所へ」が本田尚士技術士によって講演された。その後。活発なパネル討論が行われた。 | |
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以上
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