『被災地で考えること』
《被災地に寄り添う元建設省河川局長 尾田栄章氏に聞く》
東日本大震災に伴う原発事故で福島県浜通り地方は甚大な被害を受けた。復興にむけて懸命の努力が続けられ 3 年半以上が経過した今でも、多くの住民は避難を続けられている。
福島県広野町は原発事故の被災地としては最南端に位置し、「緊急時避難準備区域」は平成 23 年 9 月末に解除されている。津波被害からの復旧は進み、小・中学校は授業を再開して久しい。それでも多くの人達が帰還していない。
【なぜ、帰還が進まないのか。復興を妨げているものは何か。それを共に考えたい。】
講師の尾田栄章氏は元建設省河川局長として河川法改正に取り組み15 年前に退官する。その後、平成 24 年 4 月から広野町職員として勤務している。被災地に妻と暮らす住民として、また危機管理に取り組んできた専門家として、「被災地の現状と課題について」の講演を行って頂きます。
講演の後時間をとり、聴衆の皆様との遣り取りを通じて被災地が抱える課題を浮き彫りにしたいと、講師は考えています。我々に何ができるのか。ともに考える場となることを望んでいます。
*CPD 対応講演会です。
公益社団法人 日本技術士会栃木県支部
平成 26 年 10 月 25 日(土)14 時〜16 時(受付:13 時 30 分から)
宇都宮大学工学部
会員・準会員 1,000 円、未入会技術士 2,000 円(一般無料)
ご参加希望の方は添付の申込書に記入の上、下記にメールもしくは FAX でお送りください。
(220名様につき先着順にて受付いたします。締切りは 9 月 20 日、会員優先です。)
メール:tochigi@engineer.or.jp FAX:028-666-5148
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