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長野県支部

H26年度北信ブロック講演会開催報告

平成26年度第5回長野県支部CPD講演会(北信ブロック)開催報告

平成27年2月7日(土)に、公益社団法人日本技術士会長野県支部主催のCPD 講演会(北信ブロック)として、「信州の土木遺産を学ぶ」と題した講演会を信州大学工学部キャンパス内信州科学技術総合振興センター(SASTec)で開催いたしました。
当日は、日本技術士会の会員を中心に、自治体関係者、鉄道会社及び一般参加の方々等、60名の方にご参加いただきました。森企画業務委員長の司会で進められ、有賀支部長の挨拶の後に始まった講演会では、お招きしたお二方の講演に聞き入っておられました。

最初の講演は、信州大学名誉教授の小西純一先生による「信州の鉄道のあゆみ」でした。

講演の中では、長野県の鉄道の特色についての説明の後、長野県内の信越線、中央線、篠ノ井線、飯田線、大糸線、小海線、飯山線、長野電鉄、上田電鉄、アルピコ交通上高地線から森林鉄道までの各路線に関して、その歴史、改良の歴史、橋りょう・トンネルを中心とした構造物の変遷など、貴重な写真や資料を基にお話していただきました。

続いての講演は、土木・環境しなの技術支援センター理事の山浦直人氏による「刎橋(はねばし)から始まる信州の橋のあゆみ〜刎橋とは 橋の構造の歴史〜」でした。

過去、長野県に多く架設されていたという刎橋(はねばし)について、多くの写真、資料を基に講演していただきました。

講演後には、参加者から質問が出され、講師のお二人に回答いただきました。
講演会は、牧垣副支部長のお礼の挨拶で締めくくられました。

このページのお問い合わせ:長野県支部

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