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長野県支部

H26中信ブロックCPD講座実施報告

平成26年度 第3回長野県支部 CPD講習会 (実施報告)

「国宝松本城外堀を都市計画道路と併せ、掘り戻す」

日 時  平成26年10月18日 (土)14:00〜16:00
講 師  松本市 教育委員会 土屋松本城管理事務所長
         建 設 部 中島城下町整備本部次長
会 場  松本市役所 大手公民館 視聴覚室
  主 催  公益社団法人日本技術士会長野県支部中信ブロック
  参加者 会員 13名  非会員 6名
1 講義及び現場見学
講義1 「松本城の歴史と外堀の復元」
今年で築城420年を迎える松本城は、関ケ原の合戦の5〜6年前に築かれ、今日に至るまでに、徳川幕府の成立・明治維新・太平洋戦争の3回の危機を乗り越えてきた。築城当初からあった外堀の一部(1.1ha)は、明治維新後藩士に払い下げられ、鯉の養殖等に利用されたりしたが、その後昭和初期までに埋め立てられ、宅地となっている。
講義2 「松本市の都市計画道路と内環状北線」
外堀と隣接する都市計画道路内環状北線を同時に整備する構想について、平成19年、これに着手することの方針決定を得て、具体的な一歩を踏み出した。堀の復元及び内環状北線整備は、できれば平成30年代前半の完成を目指している。
2 担当者後記
出席者の感想には、いつになるか解らないと思っていた、外堀の復元と都市計画道路整備が、予想以上に早く完成することへの驚きがあった。松本市のご理解とご協力に感謝する。(牧垣)

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