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H26年度中信ブロックCPD講習会

「国宝 松本城外堀を都市計画道路と併せ 、堀り戻す 」

日時 平成 26年10月18日 （土） 14 時00 分〜
会場 松本市 大手公民館 2F 視聴覚 室
主催 公益社団法人 日本技術士会長野県支部中信ブロック 日本技術士会長野県支部中信ブロック
松本市は、 松本市は、 現在は埋め立てられ、市街地となっている国宝 松本城外堀の復元に着手した。
国宝 松本城天守閣の周囲を囲む外堀は、南西角部分1．1haが一欠けた状態になっている。
これは、明治維新後、藩士に払い下げらたためで、当初は鯉の養殖利用されたりしたが、その後昭和初期までに埋め立てられ、現在は住宅や商店等がち並んいる。
この外堀復元問題は30年前から懸案であったが、議論はあれど実際には手がつけられることなく、掛け声と時間のみが過ぎてきていた。
ここにきて、 「松本市のシンボルとして城価値を高め、ブラド力強化する都戦略」のもと賛否両論渦巻く中、ついにこれ着手することを決断し た。
今回の、CPD講座では全国的にも例がないとされる一度埋め立てられた堀の復元事業について、観光・文化・居住・都市計画といった、各方面の課題をいかに解決しようてるか、松本市のチャレンジついて学ぶ。

講義及び現場見学
1 松本城南・西外堀の復元と都市計画道路内環状北線整備方針
2 現地見学
■ 時間 14 時00 分 〜16 時00 分
■ 講師 松本市 建設部 建設部 城下町整備本部 中島 英文 次長
■ 参加費 会員 500 円 非会員 1,000円