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長野県支部

H26年度南信ブロック講演会

「グリーン・イノベーション光合成で水素や石油を生成する人工光合成生物を生み出す研究」

信州大学農学部 伊原正喜先生 講演
日本技術士会長野県支部では、シリーズ「先端技術を学ぶ」として、第1回「カーボンナノチューブの技術」、第2回「誰でも解るiPS細胞」、第3回「超音波技術について」と題して講演会を開催して好評をいただきました。今回は、再生可能エネルギーの新たな可能性の一つとして、シリーズ第4回「グリーン・イノベーション 光合成で水素や石油を生成する人工光合成生物を生み出す研究」と題して講演会を開催いたします。
本講演は、藻類からバイオマス燃料を作る技術に関して、信州大学 農学部 伊原正喜先生に行っていただきます。
伊原先生は、本技術が注目される前から、着実に研究に取り組んでこられた数少ない方です。本技術は、遺伝子工学、タンパク質工学、構造生物学など、いくつもの専門領域にまたがる広い知識と経験が必要となります。伊原先生は、遺伝子組み換えを行って、光合成により、水素や石油を生成する新しい人工光合成生物を作ることを行っています。
内容は、本技術の現状と課題、これらの展望を講演していただいた後、実験の状況等を見学します。参加者には、実際に実験の状況を見学することで、藻類からバイオマス燃料を作る技術について理解を深めていただきます。

このページのお問い合わせ:長野県支部

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