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長野県支部

H25東信ブロック講演会実施報告

公益社団法人日本技術士会長野県支部 平成25年度第5回CPD事業報告

シリーズ「先端技術を学ぶ」 第2回「誰でも解るiPS細胞」

 今回は、当支部「先端技術を学ぶ」シリーズの第2回として、日本発の最先端技術であるiPS細胞を取り上げた講演会を開催しました。
「誰でも解るiPS細胞」と題した講演では、講師の辻先生に、iPS細胞技術の基礎から実際の医療への応用まで、そして、再生医療におけるiPS細胞の意義と可能性について、わかりやすく解説していただきました。医療への応用が期待されているiPS細胞の現状について、「iPS細胞は、間違いなく再生医療の切り札です。でも、安全性など、確かめなければいけないことも、まだたくさんあります。もう少しお待ちください」とのお話もありました。
今話題の再生医療の切り札「iPS細胞」に対する参加者の皆様の関心は高く、当日は多くの質問がありました。これらの質問には、先生から丁寧に回答していただきました。
本講演会は、独立行政法人国立病院機構 信州上田医療センターの出前講座を活用して行いました。出前講座は本来平日を基本とするところ、今回は土曜日開催という無理を聞いていただき、ありがとうございました。
また、辻先生には、当日急遽企画した座談会にも、時間を延長してご参加いただきました。厚く御礼申し上げます。

このページのお問い合わせ:長野県支部

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