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長野県支部

平成25年度 中信ブロックCPD講座実施報告

平成25年度 長野県支部中信ブロックCPD講座実施報告

「山村・・野生の脅威からくらしを守る」

日 時 平成25年11月16日 (土) 14時00分〜16:00
講 師 松本市農林部職員 農政課 伊藤技術員 耕地林務課 八田主査
会 場 松本市役所四賀支所 会議室

 講義及び現場見学
 テーマ1 野生鳥獣から田畑を守る
 松本市では、里に下りて田畑を荒らす有害鳥獣対策として、
 里の外周に沿って延長185kmの熊鹿防護柵設置を計画し、
 平成25年度末で164km(89%)が完了する。
 この長野県内でも先駆的な取り組みについて、その実施方法
 及び効果と課題について研修した。

 テーマ2 松くい虫から山を守る
 また、四賀地区は、松茸の産地として名を馳せているが、
 近年、松くい虫の被害拡大が深刻な状況となっている。
 今年度から、ラジコンヘリによる薬剤散布に着手した。
 その状況と期待される効果と課題について研修した。

本講座は、松本市の出前講座を活用して行った。開催に向けて、
担当者との交渉の中で、本来出前講座は平日を基本とするもの
であったが、無理を聞いていただき、休日開催することができ
た。
松本市農林部のご厚意に心から感謝する。(牧垣)

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