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茨城県支部

いばらきオープンテクノフォーラム2025

        いばらきオープンテクノフォーラム2025
     ― 連携と共創による地域課題の解決 事例から学ぶ −

 地域企業、産業支援機関、専門技術者による知の連携、オープンで自由な意見交換、
イノベーションの共創を目的とし、産官学金言が集うフォーラムを開催します。これまで
毎年、IoT(Internet of Things)やAIを活用したイノベーション事例などのテーマを取り上げ、
地域産業活性化の促進に繋げてきました。本年も、地域課題に密着したテーマや事例を取り上げ、
DXによる地域産業の活性化、課題解決を推進する方々など多くの皆さまの参加をお待ちします。
■開催日時:令和7年 11 月29 日(土) 14:00〜17:00 (受付開始 13:30〜)
■開催場所: ワークプラザ勝田(ひたちなか市東石川1279番地) 大会議室
■プログラム
1.講演1:「 産学連携による人材育成 P-TECH の取り組み 」
      日本アイビーエム株式会社 CTOオフィス 難波かおり氏
  IBMが推進する社会貢献活動の一つ「P-TECH(Pathways in Technology Early College High
  Schools)」は、高校からの体系的な学びを通じて、次世代のIT人材を産官学で育成する新しい
  教育モデルです。2011年にアメリカで始まったこの取り組みは、日本でも東京都・神奈川県・
  長野県へと広がり、そして茨城県でもスタートしました。今回の講演では、P-TECHの実践
  事例や、茨城での展開が持つ可能性についてご紹介します。

2.講演2「【日立市×日立製作所】次世代未来都市共創プロジェクト」
       株式会社日立製作所インフラ制御システム事業部 大みか事業所経営戦略本部
                兼ひたち協創プロジェクト推進本部 PMO 堤 浩明氏
  日立市では日立市総合計画によって住民の幸福を中心に据えた都市の将来像を策定し、計画を
  着実に推進しています。その日立市は日立製作所の創業の地であり、110年以上にわたり
  大切に受け継がれてきた「社会に貢献する」という企業理念の原点としての特別な地です。
  これまでも日立市と日立製作所は強い絆で結ばれたパートナーとして長年にわたり都市の
  歴史を紡いできました。しかし近年では、人口減少の加速、産業競争力低下、高齢化による
  医療・福祉負担の増大に加えて、地球温暖化に端を発した脱炭素化やSDGsへの対応、デジタル化
  への対応など、課題が多様化、複雑化してきました。こういった背景のもと、日立製作所のもつ
  デジタルの総合力で創業の地・日立市の課題を解決すべく次世代未来都市共創プロジェクトが
  発足しました。今回の講演では共創プロジェクトの発足までの歩みと、目指す姿や具体な取組みに
  ついてご紹介します。

3.パネル展示・技術交流会
 地域機関・団体・企業による活動・プロジェクトの紹介パネル展示、意見交換
■定員  100名程度
■参加費 無料
■参加申し込み方法 :下記URLから登録をお願いします。
 https://forms.gle/xWN3QZujRVUUHJYv8
■問い合わせ先:日本技術士会茨城県支部 業務・地域貢献委員会 担当 飯泉、大脇

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