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茨城県支部

2020年 新年講演会・交流会のご案内

2020年 新年講演会・交流会のご案内

                  公益社団法人日本技術士会茨城県支部
                           支部長 高橋正衛

 この度、公益社団法人日本技術士会茨城県支部では、新年行事として「持続
可能な社会」をテーマに講演会および交流会を開催致します。
 つきましては、当日できるだけ多くの方に、講演会および交流会にご参加
いただけますよう、ご案内申し上げます。なお申し込みは、別紙の申込書により、
お願い申し上げます。

                 記
1. 日 時 : 2020年1月25日(土) 14:00〜18:30
2. 場 所 : ワークプラザ勝田 2F 大会議室
          〒312-0001 茨城県ひたちなか市大字東石川1279番地
          TEL 029-275-8000(代)
3.受付開始 (13:30)
4.新年挨拶 (14:00〜14:30)
5.講演会 (14:30〜16:40)
   テーマ: 『持続可能な社会』

(1)講演1 (14:30〜15:30)
 『「技術」から「技道」へのパラダイムシフト』
     谷口芳夫技術士事務所 代表 技術士(経営工学部門) 谷口 芳夫氏
 概要:技術者が追い込まれている。一方で、技術者が解決すべき課題は多
    い。このような状況を踏まえ、21世紀における“モノづくりの基本”に
    ついて、その哲学・倫理・技術を論じる。
     「天道(自然の理法)に従順、人道(善)に固執する。」「人間の
    安全保障と、人類社会の持続可能な世界を構築する。」「知的労働の
    高い生産性を目指す。」「教育訓練が第一である。」を目指す姿と
    し、「技術」から「技道」へのパラダイムシフトの考え方、方法論を
    示す。
(2)休憩 (15:30〜15:40)

(3)講演2 (15:40〜16:40)
  『農業や食の安全と食品への放射線照射』
    国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 量子ビーム科学部門
    高崎量子応用研究所 放射線生物応用研究部 農学博士 小林 康彦氏
  概要:日本では以前から作物の品種改良やジャガイモの芽止めに放射線が
    用いられてきた。香辛料・ハーブ類や乾燥食品素材の照射殺菌も多く
    の国で実用化され、食の安全に役立っている。 特に最近、海外の植物
    検疫では、非加熱で品質劣化が少なく 環境汚染につながる薬剤も使わ
    ない照射処理が急増している。安全で豊かな食生活と環境負荷の低減
    を両立させて持続可能な社会への変革を目指す観点から、農業や食の
    安全に関わる放射線利用の現状と課題について解説する。

6. 交流会 (17:00〜18:30)
7.参加費
  (1)講演会費 ; 技術士会(会員1,000円 、非会員2,000円)、一般 1,000円
  (2)交流会費 ; 3,000円
8.参加方法:
(1) 申込先:
  日本技術士会HP会員コーナーの「CPD行事予定」(会員PSWが必要)
    https://www.engineer.or.jp/kaiin/dmsw0200.php
  又は、下記のHP、E-Mail又は、FAXにて、お申し込み下さい。
    https://www.engineer.or.jp/c_shibu/ibaraki/
  E-Mail: ibaraki@engineer.or.jp
  FAX:029-265-5558
(2) 申込期限: 2020年1月17日(金)
9. 問合せ:
  公益社団法人 日本技術士会 茨城県支部
      〒312-0005 茨城県ひたちなか市新光町38番地
      株式会社ひたちなかテクノセンター内
  E-Mail: ibaraki@engineer.or.jp
  TEL 029-219-5154

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