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原子力・放射線部会

過去の部会長挨拶(2005年〜2011年)

林元部会長(拡大画像へのリンク)

  元部会長 林 克己

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林克己 部会長(平成17年〜23年)挨拶

 地球環境を維持しエネルギーの安定供給を確保するために原子力の重要性は益々高まっており、また医学・医療、農業、工業における放射線利用は益々進展しています。これらを継続的且つ安全に維持向上させるために、総合的な専門能力を持つとともに公益確保、資質向上の責務を担った技術者の公的資格として平成16年度から技術士制度に原子力・放射線部門が設置されました。
 本年、日本技術士会原子力・放射線部会は設立5周年を迎え、当部門の技術士も309名となりました。これまで多方面からのご助力を戴き、原子力・放射線分野において技術士制度が世の役に立つ仕組みの実現を目指して進めてきました。今では原子炉設置・変更許可申請時の「申請者の技術的能力」を説明する欄に技術士が記載され、また将来の原子力法制度での技術士の果たす役割の議論も幅広く始まっています。さらに、部門設置答申(平成15年6月)に示された多様の期待を担うためにも、技術士数の大幅な増加が望まれます。原子力・放射線分野においても「技術士制度」と「技術士」が世の役に立つようさらに努力したいと考えています。これまでに増すお力添えを宜しくお願いいたします。

2009年6月
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 地球環境を維持しエネルギーの安定供給を確保するために原子力の重要性は益々高まっており、また医学・医療、農業、工業における放射線利用は益々進展しています。これらを継続的且つ安全に維持向上させるために、総合的な専門能力を持つとともに公益確保、資質向上の責務を担った技術者の公的資格として平成16年度から技術士制度に原子力・放射線部門が設置されました。平成17年6月に日本技術士会に原子力・放射線部会を設立してから二年の間、多方面からの助力を戴き、原子力・放射線分野において技術士制度が世の役に立つ仕組みの実現を目指して進めてきました。当部門の技術士試験合格者数は現在153名となりましたが部門設置答申(平成15年6月)に示された多様の期待を担うためにも、さらなる増加が望まれます。平成19年6月からは部会として第二段階ととらえ、第一段階で蒔いた種をしっかり育てて、原子力・放射線分野においても「技術士制度」と「技術士」が世の役に立つようさらに努力したいと考えています。これまでに増すお力添えを宜しくお願いいたします。

2007年6月
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 地球環境を維持しエネルギーの安定供給を確保するために原子力の重要性は益々高まっており、また医学・医療、農業、工業における放射線利用は益々進展しています。これらを継続的且つ安全に維持向上させるために、総合的な専門能力を持つとともに公益確保、資質向上の責務を担った技術者の公的資格として平成16年度から技術士制度に原子力・放射線部門が設置されました。部門設置答申(平成15年6月)では原子力・放射線部門の技術士制度に次の期待がされています。
 1.原子力技術分野の技術者のレベルアップ
 2.事業体における安全管理体制の技術士による強化
 3.原子力システムに関する安全規制への技術士の活用
 4.国民とのリスクコミュニケーションの技術士による充実
 平成16年度に合格した技術士を中心にして平成17年4月20日に発足準備を行い、同年6月24日、(社)日本技術士会に原子力・放射線部会が設立されました。 重点項目は制度活用具体化と必要な技術士数確保、また活用策に応じた継続研鑽の3件であり、この2年間は、今後の活動の方向を決める重要な時期であるため少人数ながら着実に進めたいと思っております。

2005年6月 

このページのお問い合わせ:原子力・放射線部会

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