原子力・放射線部会のホーム資料庫原子力・放射線部会 部会報 (第 9号〜第16号)
部会報は、部会から会員の皆様及び一般の皆様に向けた活動報告とメッセージを集約した最も大切なコミュニケーションツールとして、半年に一度、発行しております。 毎回、主導的立場の方から叱責や励ましや期待を添えた巻頭言を頂くとともに、部会長挨拶、日本技術士会の動向についての理事からの報告、その時々のトピックス、活動実績、会員の声等で構成しております。
本頁に掲載の部会報第9号は、東日本大震災に伴う東京電力福島第一原子力発電所の事故が発生してから初めて取りまとめた部会報です。投稿内容の多くは前年10月からの活動を中心ですが、時間的制約の中で、原発事故に対し技術士としてどう向き合うか、情報発信に真剣に取り組みました。第10号は震災翌年の3月末で発刊し、編集者の献身的な努力もあり、部会員の地道な福島支援を7頁にわたって取りまとめました。また、第14号は、当部会が10周年目を迎えるにあたって、部会創立当初からの活動経緯を振り返って発刊した創立10周年記念特集号とし、原子力界の重鎮による巻頭言、支援者による10年の振り返り、幹事による部会に寄せる思いと寄稿のほか、これまでの部会活動に関する各種資料を取りまとめており、部会の歴史が刻まれています。
第17号からは、部会活動方針の一つをテーマに掲げ、それに精通した有識者による巻頭言、個の意見、活動報告など、部会としての取り組みや方向性をより明確に会員の皆様へお伝えすることを意識し、企画、構成しました。最新情報に限らず、過去の有用な情報をミックスしたテーマ型の会報は、原子力・放射線に関わる技術士の役割と使命を再考頂くきっかけに、また広く一般の方々にも部会の意思をより強く感じ取って頂けるのではないかと期待しております。
今後ともご意見ご指導ご協力を宜しくお願い致します。
本頁は、2011.3.11以降の部会報第9号から第16号までが掲載されています。第1号から第8号までは下記のリンクからご覧ください。
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