行事名
2026年2月度 環境部会講演会
日時
2026年2月5日(木)18時30分〜20時10分
演題
沿岸環境研究が問題解決に寄与するにはー政策形成と実装への参加、学会協議会の再起動経験から
講師
九州大学大学院工学研究院環境社会部門 准教授 清野 聡子(せいの さとこ)
講演内容
沿岸環境問題は、埋立・掘削、海洋プラスチックごみ、栄養塩管理、生物多様性の劣化や生物量の減少など課題を多くかかえている。個別分野の研究を深めると同時に、総合的な沿岸域や土砂の管理、里海などの政策も展開されてきた。社会問題化した案件もあった一方で、研究者が解決までに継続的に関われる状況にないのが現状である。
沿岸環境研究と政策、社会での展開について、学の在り方、研究の現場適用の速度など課題を抱えている。特に、研究プロジェクトが解決を標榜した場合、地域の関係者を巻き込む。解決への期待が膨らむが、すぐには解決しないとはいえ、かかわりの持続性や責任感をどうとらえたらよいか。
また、学会活動もいかにあるべきか。沿岸環境関連学会連絡協議会の共同代表として再起動に取り組んでいる。沿岸、海域の環境保全・再生は、陸域のグリーンインフラなどの総合政策と較べて、何かが欠けている。学と実務の連携でその改善につなげたい。現場の問題解決を担う技術士の皆様とともに改めて考えてみたい。
講演者は、国の会議への参加、水産基本法、海洋基本法、生物多様性条約締約国会議、地方自治体の多くの沿岸環境政策や計画に参加する機会を得て現在に至るため、今回の議論の対象期間は、河川法や海岸法の改正の1990年代後半から現在の30年間を進展と停滞の様々なフェーズに分けて考える。
開催方式
会場とWEBのハイブリッド方式(※WEB参加は会員限定です。)
・会場:機械振興会館の会議室:6階67会議室
・WEB :Teams入口リンク
(WEB参加申込された方に開催日前日までにお知らせします。)
参加費
会 員 500円(会場参加、WEB参加同額)
非会員 1,000円(会場参加のみ)
申込方法
会員の方は新申込システムより、非会員の方(会場参加のみ)は一般行事案内よりお申し込みください。
(従来システムからの申込は非会員のみに限ります)
申込期限
2月2日(月)17:00まで(若しくは定員に達し次第)
注意事項
1.講演会の資料は参加申込された方全員に事前配信します。会場参加の方もお手元に紙の資料が必要な場合は各自打ち出してご参加下さい。当日の会場での講演資料の配布は行いません。非会員での参加希望者は、資料の事前配信をしますので、参加申込時にメールアドレスを記入してお申し込みください。会員、非会員に関わらずメールアドレスは数MB程度のファイル受信が可能なものとしてください。ファイル受信容量不足が原因でメール自体が未達となります。そのため資料のみならず講演のTeamsリンクの連絡ができなくなります。なお申込者に起因する資料の再配信は、事務局は対応いたしかねます(参考までに特定のキャリアが提供するメールで受信容量の不足で配信できなかったことが複数回ありました)。
2.コロナ前の環境部会の行事では軽食とお茶の提供をさせていただいておりましたが、諸般の事情により当面飲食物の提供は控えさせていただくことになりました。
3.会場参加申込された方で当日発熱症状、体調不良等がある場合は参加をお控えください。
問合せ先 野口 宏(nog@ac.auone-net.jp)
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