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経営工学部会

部会長 挨拶

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部会長戸ヶ崎辰夫(拡大画像へのリンク)

部会長 戸ヶ崎辰夫

(画像クリックで拡大 38KB)

 経営工学部会部会長を務めさせていただいております戸ヶ崎辰夫です。よろしくお願いいたします。

 経営工学は、製造業やサービス業、物流業などの幅広い分野で活用され、一例として、工程の最適化、在庫管理、品質管理、労働効率の向上などを対象としており、「価値とムダを顕在化させ、資源を最小化することでその価値を最大限に引き出そうとする見方・考え方であり、それを実現する技術」です。(日本IE協会)

 経営工学部会では、これらに関する例会・講演会にてCPD機会の提供やビジネス活動に資する情報の提供などを通じて、会員の皆さまの活動の更なる充実化に寄与するとともに、経営工学三団体(日本技術士会経営工学部会、日本IE協会、日本経営工学会)連携や社会貢献活動への協力などの対外的な活動にも取り組み、社会に向けての発信もしていきたいと考えております。
 また、技術士会全国大会併設の専門合同部会の毎年開催を新たなスキームにて実施していくことを通して、地域本部経営工学部会等との連携や経営工学部門技術士の活用促進、交流などの実現・拡大を推進したいと考えております。

 2024年度の部会活動方針は下記を設定しております。例会や部会ホームページ、同報メール等を通じて関連する情報を随時お知らせしていきますので、部会員の皆様からも活動へのご参加や積極的なご意見などのご協力をよろしくお願いいたします。

A.部会員へのサービス・情報提供
(1)専門分野技術に関するCPDの機会と場の提供
(2)ビジネス情報の相互交換、経営工学専門家の外部紹介
(3)人脈(仕事仲間ネット)づくりの機会設定
(4)日本技術士会活動への協力、活動内容情報共有・発信
B.技術士の知名度/社会的位置付けの向上
(1)経営工学部門技術士業務の開発及び活用促進
(2)経営工学三団体の連携と共同事業展開
(3)経営工学の実践を通じた社会への貢献活動の継続
(4)執筆活動・部会年表作成を含む外部に向けた情報発信
C.地域本部経営工学部会等との連携
(1)WEB会議も含めた交流と情報交換・共有
(2)全国大会に合わせた連携活動の推進

(以 上)

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