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繊維部会

部会長挨拶(-2019)

平成25年度より繊維部会長を仰せつかっております松村です。

前部会長の中村勤氏より引き継ぎました当時から、繊維部会の構成は準会員の方を含め100名程度の少人数部会です。
また、部会員は繊維産業の本場であります近畿本部や中部本部に所属している方が多いことも部会の特徴のひとつです。

繊維部会の活動のポイントについては、以下のように考えております。

一点目は、会員を増やそう活動です。
繊維部門に登録した技術士は700名以上おりますが、日本技術士会に入会している技術士の方は80数名です。
従いまして、若い技術者の方に技術士試験の受験を奨励する活動をして、若い方から年長の方まで一緒に活動しながら、
新技術の獲得や既存技術の継承に寄与できればと考えています。

二点目は、地域本部と統括本部または地域本部相互間の連携強化活動です。
繊維部会の技術士は地域本部所属の方が多いため、地域本部等にある繊維部会とより一層連携を図ることが急務になっています。
平成29年度から地域本部に所属している部会員の方に部会幹事をお願いして、地域に所属する部会員の意見の収集と情報の共有を図っています。
広域連携した例会等の開催も可能になります。

三点目は、繊維技術士を魅力あるものにするため、技術士が活躍する場所の確保です。
繊維系の大学が少なくなり、繊維関連の専門教育を受けられる場所も少なくなりました。大学や企業等では技術人材育成が急務であるといわれています。
そのような場所への支援が必要となります。繊維技術士の出番ですので、支援内容やニーズ調査に着手したいと考えています。

最後になりますが、ものづくりの基本である高品質、低コスト、クイックレスポンスを活動に取り入れて、明るく楽しい部会活動を心掛けてまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

繊維部会長  松村 正明

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