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衛生工学部会

衛生工学部会の紹介(菅原 登)

菅原登(衛生工学部門/水質管理)

菅原 登(衛生工学部門/水質管理)

衛生工学部会と私

水質管理部門の業務紹介

 21の技術部門の中で、比較的人間生活に近い所で発達して来た技術が衛生工学部門だと思います。私の専門とする水質管理部門は、廃棄物資源管理、建築物環境衛生管理の二部門と共に衛生工学部門を構成しています。
 私は設備工事会社に勤務し、その中で水質管理の設計・施工管理・運転管理業務を担当しています。当初は法規制を遵守するための工場排水の処理計画が中心でしたが、徐々に水も資源として捉える考え方に変わり、再利用が普通に採用される様に変化してきています。主要なお客様は、時代の変遷と共に変わってきましたが、染色工場、病院、食品加工工場、公共施設、電気電子部品関連工場等です。

衛生工学部会の魅力

 衛生工学部門は先に述べたように、水・空気・環境と、人間の生活に近い所で発達してきた経緯から、長い歴史の上に集積された技術です。何気なく利用していた技術や気付かずに利用していた事が、奥深い技術や経験に裏打ちされていたと、見学会、講演会、その後の意見交換会(大変貴重です)で、気付かされる事がよくあります。
 衛生工学部門の技術士各位は、衛生工学部門技術の歴史と同様、人間的な魅力を強く持った方々が多いなと、強く感じます。
 衛生工学部門に限らず、技術士資格を持っている方々は、平均年齢が社会一般の平均年齢と比較すると、高いように感じられるかもしれません。が、それだけ元気に活躍されている方が多いのではないでしょうか?
 これから技術士を目指す方々、日本技術士会への入会をご検討中の皆様、きっと皆さまのご要望に応えられる時間を持つことが出来ると思います。

このページのお問い合わせ:衛生工学部会

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