部会長あいさつ【R7.7.26更新】

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衛生工学部会の部会長を拝命しております、小出巧でございます。
当部会は、「水質管理」「廃棄物・資源循環」「建築物環境衛生管理」の3つの専門分野の技術者が集う部会であります。
2025年3月末日現在、衛生工学部門の技術士登録者数は3,497名（技術士補：912名）であり、その内、日本技術士会の衛生工学部門に登録している技術士は548名（準会員：135名）で推移しております。　現在、衛生工学部会は全ての技術士の社会的地位向上に資するため、様々な部会活動を展開しております。
技術進歩が目まぐるしく進む実社会において、「技術士資格」は近年では一目を置かれる場面も増えてまいりましたが、建築士・医師資格とは違い業務独占資格ではないことから、必須として求める資格価値は見いだせていないのが実態と感じております。
日本技術士会も「技術士資格」がさらに評価を受ける資格となるよう、産官学への働きかけを行っている状況であります。　部会といたしましても、生涯にわたって一貫した整合性のある技術士システム（資格取得から取得後の継続研鑽）を確立するためにも、技術士の努力義務でもあります「継続研鑽（CPD）」の支援に努めてまいりたいと考えております。
今後も、全部会員はもとより技術士資格を持つ技術者の皆様が、必須となる継続研鑽を「楽しみながらも修得」ができる環境作りをめざしてまいりますので、皆様方のなお一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

以上

このページのお問い合わせ：衛生工学部会

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