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電気電子部会

2021年 部会長短信

部会長薄井和久(拡大画像へのリンク)

(画像クリックで拡大 34KB)

2021年7月
電気電子部会長
薄井 和久

先の7月7日、技術士会より「電気電子部会 部会長」を委嘱され、新しく部会長になった薄井和久です。部会も新体制となり、新メンバーで新たな活動が始まりました。部会の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。皆様への部会長としての始めてのご挨拶が、HP上での挨拶になりまして失礼いたします。

副部会長として4年間、武田前部会長のご指導の下、部会活動の活性化に取り組んでまいりましたが、
我が国にも蔓延したコロナ禍により、各種の催し物が軒並み中止・延期となるなど、思うような活動が出来ない期間が続いております。この間、会員の皆様には多大なご迷惑をおかけいたしております。

私は2005年に初めて、総務幹事として電気電子部会の皆様にお目見えしてから、約16年間、いろいろな形で部会の運営に関わってまいりましたが、これからの部会活動は、今のコロナ禍による行動変容の流れや、技術士会が進める大きな流れを受け、今までとは異なるものとなりそうです。

行動変容による変化の一つとして、対面が難しいために急速に取り入れられたテレワークで、身近になった「リモート技術活用習慣」の定着を追い風に、技術士会は、継続研鑚のため「講演会の個人配信」の準備を進めています。今後は、皆さまとお会いする機会の確保のため、基本的には従来の集合型講演会を継続し、加えて個人配信の実現など、部会における「新方式講演会」の具現化に向け検討、準備を加速する必要があります。さらに、見学会の再開に向けても、新型コロナウィルス感染予防対策を加味した「新しいカタチでの見学会」の開催方法を見極めなければなりません。
また、技術士会が力を入れる「技術士制度改革」「技術士資格活用」にも、変わらぬ皆様のご理解、お力添えが必要です。

このような中、コロナ禍を乗り越え、みなさまと知恵を絞って作り上げていく「新しいカタチの部会活動の提供と質の向上」を目指し、以下の3つの取組みを重点的に行いたいと思います。
1. 武田前部会長が進めていた、地域本部、他部会との交流、CPD活動の連携提供の継続
2. コロナ禍の収束を見極め、皆さまとの対面交流(集い・語らう)を基本とした資質向上活動の推進
3. 部会の皆様への「新しいカタチの部会活動の情報発信」の強化

これからは、コロナウィルスの感染状況や、技術士会の動きを確認しつつ、皆様のご支援・ご協力を賜りながら、留目副部会長を始めとする部会幹事の方々と協力して、電気電子部会の発展のために柔軟に活動を行っていく所存ですので、なにとぞよろしくお願いします。

このページのお問い合わせ:電気電子部会

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