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電気電子部会

5月度講演会≪Pe-CPD≫収録動画公開のお知らせ

平素より部会活動にご理解ご支援を賜り、誠に有難うございます。
電気電子部会5月度講演会の収録動画及び講演資料を日本技術士会HPで公開いた
しましたので、お知らせいたします。
公開が遅れましたことをお詫び申し上げます。

電気電子部会ではコロナ禍の対応として講師と少人数の主催者のみで講演の収録
を行い、本会HPの会員向けコーナーで公開することとしています。

この興味深く、貴重なご講演を、日本技術士会HPの「《Pe-CPD》CPD」にて、
自己研鑽の対象としていただくようお勧めいたします。

【5月講演会】
■演題:「環境汚染の広域放射線モニタリングとその可視化」
■講師:鳥居建男氏
    (福島大学 環境放射能研究所 特任教授
     日本原子力研究開発機構 福島研究開発部門
     廃炉環境国際共同研究センター遠隔技術ディビジョン・客員研究員)

■内容:
 2011年3月11日、巨大津波が東京電力福島第一原子力発電所を襲った。電源が
 奪われ、原子力事故が起きた。外気中に放出された放射性物質が国土に舞った。
 その日から広範囲で目に見えない放射性物質と人々の大規模な戦いが始まった。
 この戦いには、武器が必要だった。広域に分布する放射性物質が出す放射線量の
 可視化という武器が。
 1999 年、日本には広域エリアを相手に、放射線量モニタリングとその可視化に
 立ち向かい始めた研究者がいた。
 事故後、アメリカエネルギー省(DOE)による航空機を用いた広域環境初期モニ
 タリングが開始された。日本の研究者はこの危機的状況の中、放射線量の可視化
 に挑み、成し遂げた。
 そして今、福島第一原子力発電所廃炉に向けた作業の中で、放射線量の可視化技
 術が活用され、モニタリング技術向上を目指し「3次元線源分布の把握」を目的
 として、環境センサー等を組み合わせたイメージング技術の開発研究が行われて
 いる。
 本講演は、
 1.事故直後の広域環境モニタリングの状況
 2.モニタリング結果の推移
 3.事故後開発されてきた計測技術
 の章立てで行われました。

●収録動画
 日本技術士会HP≪Pe-CPD≫で公開中です。下記リンクをご覧下さい。
 https://www.engineer.or.jp/kaiin/password/cpd/pecpd001.php
 ※会員ID、パスワードが必要です。

●講演資料PDFデータ
 講演資料PDFデータを日本技術士会 電気電子部会HPで公開しています。
 下記リンクをご覧下さい。
 https://www.engineer.or.jp/members/c_dpt/elect/topics/007/007292.html
 ※会員ID、パスワードが必要です。

よろしくお願いいたします。

このページのお問い合わせ:電気電子部会

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