部会長ごあいさつ

　このたび柿谷均前部会長（現・理事）より引継ぎ、生物工学部会長を拝命しました。1990年に正会員8名により発足した当部会は、諸先輩の尽力による順調な発展を遂げ、現在は正会員（含・名誉会員）・準会員ともに160名を超える会員を擁するに至りました。そして最大の特長である比較的若い会員が多いことを力の源泉に、隔月（偶数月）の例会や研修旅行などのイベントを通して、さらには関連する学協会とも連携しながら、立場や業界を超えた熱い議論や激しい交流を行っています。

　特に今期は、技術士としての業務を創出すること、その業務をこなせる人材を育成すること、を目標に具体的な施策を進めていく方針です。そのためにも常にオープンマインドであるように努め、今後の発展が期待される生物工学分野においてトップレベルの技術者集団でありたいという思いのもと、日々研鑽を重ねています。もちろん「いつ来ても楽しい生物工学部会～ Biotechnology is Always Happy！～」という部会発足当初からのスローガンは、将来に向けて継承したい伝統です。

　みなさまのご支援ご協力を賜りたく、引続きよろしくお願い申し上げます。

　2017年7月　生物工学部会長　東田　英毅

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