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技術士資格活用委員会

国際的活用推進チームの紹介

国際的活用推進TL林雅弘

国際的活用推進TL 林雅弘

国際的活用推進チームについて
                            令和2年5月1日
「国際的活用推進チーム」のリーダを拝命している林雅弘です。
当チームは,「公的活用推進チーム」,「産業界活用推進チーム」と連携しながら,「第9期制度検討特別委員会(文部科学省,以下,第9期制特委)」が取りまとめた,「国際的通用性の確保」への取組みを前提とし,国際的な観点から技術士資格の「活用促進・普及拡大」を推進しています。

チームメンバ(第1期,2019年3月13日〜2021年3月31日)は次の通りです。

林 雅弘(情報工学),掛川 昌俊(機械),神田 淳(船舶・海洋/航空・宇宙),河村 裕二(資源工学),高柳 和史(水産),澤木 龍夫(経営工学),佐々木 聡(原子力・放射線)

第9期制特委の「国際的通用性検討作業部会」では,技術士の国際通用性について,多面的かつ徹底した議論が行われました。「技術士制度改革に関する論点整理 H31.1.8,技術士分科会」 では,「当面は技術士を国際的に通用するものとすることを目指しつつ,APECエンジニア等の活用を促進することが必要である」 と述べられています。また,第10期制特委では,国際的通用性に関して,次の二つの対応方針が検討されようとしています。

    3. 相互認証の在り方についての検討と,今後の方針及び対応方策の立案
    8. 他国のエンジニア資格制度の構築及び普及への協力

国際的に活躍している技術者が,技術士資格を取得していることが当たり前になり,それが実務の中で様々に役立つようになることが望まれます。そのためには,技術士資格の国際通用性を高めつつ,国際交流及び国際認証(APECエンジニア,IPEA国際エンジニア,海外の技術者団体との相互認証)に関する活動や,技術士の国際活動支援などが必要です。

2019年度の活動では,当会の国際委員会及び有識者の方々のご協力を得ながら,各国の実態や交流状況等について既知の情報を整理し,国際的資格活用に関する課題と機会について予備検討を行ないました。2020年度は,技術士制度検討委員会と連携しながら,国際的資格活用の具体的施策に関する情報発信を行いたいと思います。国際委員会を初めとする関連委員会,地域組織及び部会にも引き続きご指導とご協力をお願いします。また,皆様からのご意見もお待ちしています。

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