社会委員会のホーム司法支援活動
6.技術士への司法支援活動の周知
これまでの司法支援講習会の実績は添付資料のとおりです。
【これまでの講習会参加者の主な感想】
(1)講演テーマについてのご意見・ご感想
・最高裁判所の小津様の講演は、民事訴訟・非訴訟の進め方の全体像と、技術士に対する期待が良くわかりました。
・講義2で、今までのユーザーでしかなかった立場を超えて、公平・公正かと自問自答しながらとの感想に対し、仮に自分なら
できるのか?と感じました。
・講義3では、情報として入手しにくい訴訟関係の講演だったので非常に満足しています。
・講演4の83歳で現役で活躍され、また”技術の通訳者”の言葉は、我々にとって常に持っておかねばならない言葉(気持ち)
だと考えます。
(2)講演の内容について
・技術士の仕事の幅が広がるようで、たいへん有意義でした。
・最高裁判所の小津様の講演は、民事訴訟・非訴訟の進め方の全体像と、技術士に対する期待が良くわかりました。
・ご講演内容は大変参考になりました。更に裁判所での実際の遣り取りや提出文書の実際等がもう少し分かるとよかった
ように思います。
・活動名から技術士が直面する法規関係の事例の説明や解説と思って参加しました。
しかし司法機関から依頼された裁判に関する技術的支援とのことでした。小生も裁判に関与している弁護士からの意見書
や検定を求められる仕事も行ったことがあり、今回の事例は大いに参考になりました。より幅広い分野の事例をご紹介頂け
る事を期待しております。
・PDBに司法支援があったのを再認識した。PDB司法支援に登録すると仕事がまわってきて、収入になることをもっと宣伝すれ
ば、PDB登録者も増えるはず。宣伝するときは、鑑定書が裁判の証拠となることも忘れずに付け加えなければならない。
(3)今後の司法支援分野の講習について
・ソフトウエア関連の訴訟もあるとおっしゃってましたが、事例があれば聞きたいです。
・火災は事例が多いと思いますが、放火と断定されたものの共通点や特徴などをまとめた発表などを期待します。
・損保会社の技術鑑定業務は司法支援技術士の制度とは別と思います。
損保会社の技術鑑定業務を得るにはどうしたら良いかを聴講してみたいです。
・知的財産権分野での司法支援。
・プラントに関わる訴訟等に於ける技術士の活動の例をさらに聞きたい。
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