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海外活動支援委員会

同済大学副学院長来会報告書

2010年2月24 日16 時に同済大学環境科学・工程学院李光明副学院長が、(社)日本技術士会(以下、「技術士会」という)を訪問し、高橋修会長、高木譲一専務理事らを表敬訪問・懇談・協議した。
同済大学と技術士会との技術交流は、10数年前から実施しており、2008年高橋修会長の訪問、また、近畿支部とは上海、大阪と相互訪問やシンポジューム等での交流を実施しているところである。
同済大学は国家教育部直属の重点大学であり、また「211 プロジェクト」及び「21世紀に向けての教育振興に関するアクションプログラム」の中にも重点大学の中の一つとして指定されている。創立は1907 年で、ドイツ人が上海に開いた同済独文医学・工学堂を前身とする。1923 年、正式に大学の名を冠し、1927 年には国立大学となり、理、工、医、文、法の五学部を擁する総合大学として内外に知られていた。1952 年、学部再編によって、工科大学となり、土木建築分野で国内最大、学科専攻の最も完備された工科大学として評価された。1978 年、改革開放に伴い、工学を主としつつも、理工を結合させ、さらに経、管理、文、法各分野にも特色を持つ大学となり、1996 年、上海都市建設学院、上海建築材料工学院を吸収合併、2000 年にも上海鉄道大学と合併し、理、工、医、文、法、経、管理、哲学、教育の9 分野に及ぶ研究中心型の総合大学として今日に至っている。
今回の懇談・協議に基づき、同大学と日本技術士会との技術交流が一層進むことを期待する。
記事の詳細は旧ホームページのここをクリックしてください。

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