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科学技術振興支援委員会

会員が行う理科教室等への支援について(2023年度)

 本会が進める科学技術振興支援瀬策につきましては、日頃よりご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。新型コロナウイルス感染症は、いまだ終息の見通しが立っておらず、今後とも慎重な対応が必要です。「会員が行う理科教室等への支援」につきましても、会員各位の自主的な予防措置を前提とした対処が要求されると思いますので、よろしくお願いいたします。
 本会は、2013年より、主催者からの経費支給のない理科教室や科学技術系イベント活動等を会員が実施する場合に、主催者に代わって経費の一部を支援する事業を行っており、これまでに累計368件(2022年度末)の申請に対する支援をすることができました。本会では、2023年度からの支援額を2022年度までの2倍の2万円に増額いたしました。今後ともさらに多くの会員が参加していただき、より多くの活動に邁進していただけるよう期待しております。

(1) 本支援事業の目的、内容
 全国の会員が理科教室や科学技術系イベント活動等(以下、「理科支援活動」という。)を活発に実施することにより、科学技術普及促進並びに技術士及び日本技術士会の知名度向上に寄与することを目的に、主催者から経費支給が無い「理科支援活動」を会員の方が実施する場合、本会が主催者に代わって経費の一部支援を行います。
 なお、本支援事業は会員の個人として活動の活性化を図るため支援するものであって、本会の地域本部又は県支部が組織的活動として実施する事業への参加、活動は、本支援の対象外です。

(2) 対象となる「理科支援活動」の内容
 [1] 理科教室の実施
 [2] 科学技術系イベントにおける活動(サイエンスカフェも含む。)
 [3] その他、理科教育・科学技術普及を目的とした活動
 ※上記のいずれかであって、必ず理科実験や実演(プログラミングも含む。)を伴うものとします。

(3) 主催者
 小、中、高等学校などの教育機関、学協会、科学館など公的な理科教育・科学技術普及機関(児童館等も含む)又は同種目的で活動する非営利法人に限ります。

(4) 本会からの支援内容
 [1] 理科教室
  講師には一人1日定額2万円、補助者には同じく一人1日5千円(2名以内)を支給します。
  ※上記補助者に関しても会員であることとします。
 [2] 科学技術系イベント(サイエンスカフェも含む。)
  講師又は実演者(1イベント8名以内)には一人1日定額5千円を支給し、補助者には支給しません。
  ※上記支給金額は税込です。

(5) 支援の上限、前提
 ・同一会員への支援は、活動の内容、役割を問わず、3回/年度を上限とします。
 ・事前打ち合わせ経費、交通費等の経費は、支援対象外とします。
 ・主催者から講師又は実演者に謝金が支給される場合は、支援対象外とします。

(6) 必要な手続き、申請時期等
 ・事前に主催者と調整して頂き、年度内に実施となる案件について、申請書(別添様式1)に記入し、
  下記送付先アドレス(*)にメールにて事前申請して下さい。
 ・申請時期は随時としますが、審査に要する期間を考慮して、原則1カ月前までに申請して下さい。
 ・申請内容を審査の上、支援の可否についてご連絡します。なお、審査の過程で申請内容についてお問い合わせすることがあります。
 ・申請は会員である講師又は実演者に限ります。補助者は申請できません。

 *申請書及び報告書の送付先アドレス:kshien#engineer.or.jp
  ( #@に置き換えて下さい。)

(7) 実施報告
 ・支援可との連絡があった場合は、支援活動実施後に実施報告書(別添様式2)を上記送付先アドレス(*)にメールにて送付して下さい。
  その際、極力実施時の状況が分かる写真を2、3枚添付して下さい。
 ・理科支援に関わる技術士相互の情報共有を図るため、必ず理科教育用教材・事例を実施報告書と一緒にお送り下さい。
  ※教材・資料の公表については、著作権保護の観点から別途ご相談させていただきます。
 ・確認後、事務局より支援金額を振り込みます。

<お願い>
 本委員会では、「理科教育用教材・事例」の募集をしております。
 詳細は、本会HP ⇒ 「科学技術振興支援委員会」のページをご覧下さい。
 実施報告書をご提出頂いた方は、是非「理科教育用教材・事例」にも応募して頂きたく、お願いします。

このページのお問い合わせ:科学技術振興支援委員会

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