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科学技術振興支援委員会

サイエンスアゴラ2021参加報告

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が主催するサイエンスアゴラ2021が「Dialogue for Life」をテーマとして11月3日から7日に開催されました。本委員会は、開催期間中の11月6日(土)17時からライブ配信企画で、「Lifeを支える運動と技術」について、佐藤委員長をモデレーターに学生3名と技術士3名による対話型シンポジウムを実施し、オンラインによる対話やチャットで世代を超えた議論の場の提供を目指しました。
学生からは、コロナ禍での勉学・運動を含めた生活での工夫や課題についての疑問を上げていただきました。技術士からは、運動を機能的に支える科学技術の効果についての話題提供と、学生の疑問点へのコメントとアドバイスを含めた意見交換が行われました。
学生の参加者から、専門分野および研究・技術分野などをお話しいただき、健康や運動に関わる活動や趣味などから感じている、コロナ禍によって大きく変化した普段の生活、健康および運動面の不自由さに対して、その克服に利用できる技術についてどのようなものがあるかの質問が寄せられました。
技術士からは、技術的専門分野からの提案に加えて、技術士の目を通して考えた、人の健康面への情報提供とアドバイスが行われました。機能性食品や栄養の摂取面からのお話し、運動にゲームの面白さを取り入れたものなどの工夫が話されました。運動不足や姿勢の悪さから起こる体調不良を緩和できるものとして、自分でできる整体の手法についてもアドバイスが行われました。
参加者数は、モデレーター、技術士3名、学生3名の登壇者はじめ、全部で50名でした。
今回の成果と反省を整理し、今後に活かせるようにしたいと思います。
このシンポジウムの様子は、下記関連ページのサイエンスアゴラ2021アーカイブでご覧になれます。

このページのお問い合わせ:科学技術振興支援委員会

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