この度、長崎前委員長の後任として委員長を委嘱されました黒川です。微力ではありますが、企画委員会がその役割を果たすことで、技術士の資質能力の維持向上、技術士の認知度・地位の向上、活用促進など技術士会の抱える課題解決に資するよう取り組んでいきたいと考えています。
企画委員会は、以下の事項を所掌しています。
1.会員拡大に関わる総合的な企画
2.事業計画の立案及び事業報告の策定
3.収支予算及び収支決算の策定
4.収支予算の執行管理
これらの所掌事項は、技術士会が持続的な発展をしていく上で、基本となる、そして重要な事項です。このため、企画委員会では西村理事、圓山理事、渡邉理事に副委員長をお願いするとともに、予算執行小委員会と会員拡大小委員会を設置し、以下の活動を行うこととしています。
(1)予算執行小委員会(西村小委員長・副委員長、渡邉副委員長)
・技術士会の課題解決に向けた事業計画の立案、収支予算の策定
・期中申請の迅速かつ適正な審議
・適正な収支予算管理と各種補助費に関する規則、手引きの整備
ほか
(2)会員拡大小委員会(圓山小委員長・副委員長)
・既会員拡大策の効果と影響について評価・分析(PDCA)
・新たな会員拡大策の検討
・IPD導入を視野に入れた準会員対策の検証・検討
ほか
突き詰めれば、企画委員会の業務は、技術士法、定款に定める目的を実現するとともに、技術士が活躍する環境を整備し、技術士にとって魅力のある技術士会にすることと考えます。技術士にとって魅力のある技術士会にするための活動、さらには、関係する常設委員会、地域本部、部会等とも連携・協力をしながら技術士会、技術士を取り巻く課題解決に向けて活動をしてまいります。
皆様のご支援ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
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