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研修委員会

技術士CPDガイドライン(第3版)の制定について

 このたび、地方や海外などCPD機会の少ない技術士のCPD登録を促進するため、近年、進展著しいeラーニングの活用を積極的に推進することとし、日本技術士会が認定するeラーニングの履修について新たにCPDの時間枠を設けるとともに、講習会等においてその録画の活用を図ることとしました。

 また、主体的な立場で行う論文発表や学協会等の研修会講師の時間重み係数を実情に沿って大きくするなど、CPD審査において指摘された事項等を改善するため、「技術士CPDガイドライン(第3版)」を制定し平成29年4月1日実施・登録分より適用することとなりました。(なお、平成29年3月末までの実施・登録分は技術士CPDガイドライン(第2版)が適用されます。)

今回見直しの主な内容

1)日本技術士会が認定するeラーニングの履修において、自己学習他の中に独立した実施形態(実施形態6-5:登録コード651)を設ける。
2)日本技術士会が認定するeラーニングの録画等を利用して地域本部等が開催する講演会等を、講演会の受講(実施形態1)に位置づける。
3)論文の口頭発表、大学・学協会等の研修会講師の時間重み係数を大きくする。
4)多様な自己学習他(実施形態6-5:登録コード:652)の内容を具体的に明示し、時間重み係数を小さくする。(計上できる上限時間は変更なし)

 CPD登録にあたっては、必ず「技術士CPDガイドライン」をご覧いただき、簡潔にわかりやすい内容で登録してください。特に、CPD登録は、業務や活動記録を登録するものではない点を念頭に、技術士CPDとしてふさわしい内容が、技術士CPD制度の社会的信頼を高める第一歩であることをご理解のうえ、継続研鑚に励みCPD登録をお願いいたします。

 詳細につきましては「技術士CPDガイドライン(第3版)」をご覧下さい。→、技術士CPDガイドライン案内ページへ

このページのお問い合わせ:研修委員会

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