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技術士活性化委員会

2022.03.16_技術支援基礎(地域の低炭素化基盤整備支援のための研修会)

技術支援基礎講座
「地域の低炭素化基盤整備支援のための研修会」のご案内

目的・要旨

国の地球温暖化対策計画が策定され、2030年度の温室効果ガス削減目標が掲げられた中、地方においても、地球温暖化対策推進法に基づく地方公共団体実行計画(以下「実行計画」という。)の策定と施策の強化が不可欠となっています。環境省は、この実行計画に関する策定率の向上、内容の強化・拡充、そしてPDCA推進体制の整備を通じて、地域における低炭素社会の実現を目指しており、この実行計画を推進するために協力専門団体として日本技術士会に「地域低炭素化案件形成支援事業」に関する技術支援要請がございました。
技術支援に当たり、地方公共団体における低炭素化事業に関する理解を深めること、及び地域の自治体をコンサルティング支援する上で必要となるマニュアルやツールなどの前提知識の習得を目的とした標記研修会を開催します。

開催要領

1.日時:2022年 3月16日(水曜日)13:30〜17:00
2.場所:オンライン開催(Teams)
3.主催:公益社団法人 日本技術士会 活性化委員会
4.テーマ:地域の低炭素化基盤整備支援のための研修会
5.プログラム概要:

開会挨拶 13時30分〜13時40分

講演1:地域脱炭素の取組について
講師:澁谷 潤 氏(環境省 環境計画課 課長補佐)
時間:13時40分〜14時50分(質疑含む)
概要:地方公共団体に関連する地球温暖化対策全般の話題提供(近年の国内外の動向、脱炭素先行地域、地球温暖化対策推進法の改正など)、環境省の地方公共団体向けの予算事業の紹介

講演2-1:脱炭素化;中小企業の環境視点での経営支援の視点
講師:田脇 康弘 氏(技術士 環境部門/総合技術監理部門)
時間:15時00分〜15時40分
概要:低炭素化/脱炭素化の背景の整理、事業者がサプライチェーンに残るためには低炭素化/脱炭素化が大前提、そのために必要な行動は何か、その行動を起こすための課題な何か、課題解決策として、中小企業、国は行政、顧客や消費者、技術士の役割はなにか。

講演2-2:低炭素化の動向と省エネ技術
講師:武田 信之 氏(技術士 機械部門)
時間:15時50分〜16時30分
概要:世界のCO2排出量とその原因、日本の現状、省エネ住宅・ビル(ZEHとZEB)、産業部門の省エネ対策例、代表的な省エネ対策

講演2-1,2-2の質疑応答 16時30分〜16時50分

閉会挨拶 16時50分〜17時00分

6.定員:200名
7.参加費:1000円(年会費請求時に年会費と共に事務局から一括請求)
8.参加対象者:日本技術士会会員
9.申込先:申込は日本技術士会HP(新申込システム)から
ホーム>技術士CPD>技術士CPDとは>Pe-CPDコーナー>CPD行事 新申込システム
https://www.engineer.or.jp/kaiin/password/cpdevent/cpdeventlist.php
10.申込期限:2022年3月7日(月)(定員になり次第締切)

問合せ:担当志澤(peksk@engineer.or.jp)
                                       以 上

このページのお問い合わせ:技術士活性化委員会

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