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部会長あいさつ

<森林部会の発展を目指して>
森林部会会長  根橋 達三

日本技術士会森林部会長 挨拶

 根橋達三    

日本技術士会の部会に林業部会が設置されたのは昭和51である。以来林業部会が森林部会と名称が変更されたが、徐々に会員も増加していることは大変ありがたことと思っています。

森林部会の活動としては、年4回の講師を招いての研究例会とその研究例会の講演内容等を含む会誌のフォレストコンサル(年4回)の発行がメインですが、フォレストコンサルも123号の回数を重ねることになり、森林部会の活動もいよいよ充実してきた感がある。

1 森林部会の技術士の活躍を期待

私どもの活動の場である森林・林業を取り巻く状況は、地球温暖化問題による森林の重要性の高まりそれに伴う森林整備の推進の必要性、公共事業の削減に伴う事業コストの縮減化、森林資源の充実に伴う国産材利用の推進など変化と同時に緊急に解決しなければならない問題が山積しています。これら問題を解決するためには必要な制度改革に加えて何よりも人材の育成が急務といえます。

このため、林野庁では、森林・林業再生プランを策定し、その実行を裏付けるものとして、日本型フォレスターの養成を推進することとしています。森林は地域により条件がさまざまであり、現場の経験技術の上に、林政施策や経営条件に対応した総合的な技術力が要求され、森林部門の技術士は日本型フォレスターの一角を担う人材として十分活躍が期待されることになります。しかしながら、その一角を担うには現在活躍している森林部門の技術士の数が500名程度と想定され、これではでは余りにも数が少ないといえ、このため会員を増やす努力と同時に更なる資質の向上に努めなければならないと考えているところです。幸いにも今年も60名を超える合格者が誕生したところでおおいに勇気付けられたところです。

 

2 日本技術士会の会員加入の促進のお願い

日本技術士森林部会の置かれた状況ですが、まずもって、森林部門のような弱小部門は発言力がただでさえ強いとはいえない中では本部の会員を確保することは必要不可欠ですが、加入に当たっては、会費が高額であるという壁があります。

正直言って、会費2万円は個人負担としては大変に重いものがあります。このため、技術士資格者のうち日本技術士会の会員は約2割にとどまっています。一般的な学会のように会費をせめて1万円にしないと全体的な会員拡大は容易ではないと常に言っていますがなかなか思うとおりには行きません。
3 会費1万円に向けての提言(会員加入継続のお願い)

会費1万円に向けて、時間はかかりますが、@日本技術士会本部の人件費削減のために役職員を退職技術士の公募で逐次補充、A会誌PE(技術士)は郵送して貰わなくても結構、Webで十分という会員に対する会費減額措置の導入、B理事会や肥大化した委員会の効率的運用(メール理事会・委員会で代替等)、等々、活動は現状維持、経費は半分にするという考えのもとに実行体制を見直すことが必要です。一方で、このようなコスト減による会費の低減効果で新規会員増、脱退会員を防止すれば会費収入の維持に繋がり、会費1万円も夢ではないと思っているところです。
 森林部門の発言力を高めるために、また、内部から改革をするという気持ちを持って頑張っていますが、どうかよろしくご支援を、また、加入継続をお願いする次第であります。





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