平成25年度(第十二回)応用理学部会総会案内

 

1.1 開催日時:平成25521日(火) 17151800

1.2 場所:日本技術士会 葺手第二ビル 5F C,D会議室

1.3 議案:1号議案 平成24年度 事業報告、収支決算及び監査報告

2号議案 平成25年度 事業計画及び収支予算案

3号議案  役員改選 部会細則規定による部会長の選任

 2.総会終了後、講演会、交流会を開催します。

2.1 講演会:18:0019:30  C,D会議室

「特許権を中心とした産業財産権に関するお話」

            平田国際特許事務所

副所長(弁理士)岩永 勇二 氏

 2.2 交流会: 19:3020:30  C,D会議室

参加費1,000円(総会、講演会終了後の交流会費含む、軽い飲食がでます)

 

[総会議案] 

(1号議案)

 1.平成24年度事業報告・収支決算及び監査報告

 定例活動は、毎月第三火曜日(一部第三土曜)に、幹事会を開催し、その後、定例会及び交流会を実施した。幹事会では、部会の活動内容の他、理事会から依頼された検討議題などを定期的に話し合った。委員会活動には、常設委員に5名、実行委員に4名が参加した。

 講演会の基本コンセプトは『環境・資源・エネルギーに軸足をおいた一貫性を持った活動』とし、スマートコミュニティ、地形学防災、半導体結晶、巨大地震評価、原子力発電所事故と汚染水処理、英語による講演など幅広い話題を提供した。これに加えて、会員相互の自己研鑚の場として、部会員による講演も適宜実施し、Web会議システムを利用した講演会や見学会(花王()東京研究所及び海洋研究機構(JAMSTEC))を実施して、応用理学部門の活性化、会員拡大への取り組みを実施した。

1)平成24年度事業報告(部会活動報告)

開催日

テーマ

所  属

講 師

参加

人数

2012.04.17

(1)応用理学部会紹介

(2)応用理学部会員の活動事例紹介    @『二次試験準備に向けたレクチャー』

A『どのような技術士を目指すか』

B『二次試験に合格して』

応用理学部会

@(株)トクヤマ

A(株)ニコン

Bパシフィックコンサルタンツ(株)

部会長

柴田 悟 氏

@松井 光彦 氏

A福山 瑞希 氏

B牛塚 太基 氏

32

2012.05.15

「NEDOが推進するスマートコミュニティ」

(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構

坂 秀憲 氏

30

2012.06.16

「熱電を用いたエネルギーハーベスティング技術の現状と展望」

湘南工科大学

名誉教授

梶川 武信 氏

32

2012.07.17

「千葉県の天然ガスとヨードについて紹介」

関東天然瓦斯開発(株)

村本 良幸 氏

25

2012.08.21

「生きる化石(化合物半導体結晶成長の研究開発〜事業化ひと筋40年)」

東北大学

特任教授

藤田 慶一郎 氏

23

2012.09.15

「地形学の防災への応用」

専修大学

教授

熊木 洋太 氏

28

2012.10.16

見学会「花王(株)東京研究所(化粧品工場、花王ミュージアム)」(東京都墨田区文花)

22

2012.11.20

「地質学的手法による巨大地震の評価」

(独)産業技術総合研究所

活断層・地震研究センター長  岡村 行信 氏

19

2012.12.15

(資源工学部会共催)

「原子力発電所の苛酷事故と汚染水処理」

東京工業大学

名誉教授

藤井 靖彦 氏

34

2013.01.15

@「2013 年・日本技術士会の取り組み」   A「応用理学部会の2013 年活動計画」

日本技術士会理事

応用理学部会長

松田益義 氏

柴田悟 氏

12

2013.02.15

「デンマーク水理環境研究所の日本とアジアにおける活動」

DHI

DHI Japan代表

サレス フランソワ 氏

20

2013.03.17

見学会「(独)海洋研究機構横浜研究所(定期セミナー、地球シミュレータ)」(横浜市金沢区)

29

  *朱色のセルは、土曜日開催です

 

2)平成24年度収支決算書(平成2441日〜平成25331日)

科目

予算額

当期実績

当期-予算

当期-前期

1.例会等会合参加費

300,000

248,000

52,000

136,331

2.講演会・見学会補助費

330,000

330,697

697

48,573

. 共催部会振込み

0

0

0

0

4.雑収入(口座利息)

0

40

40

13

 (A)収入計

630,000

578,737

51,263

87,771

 (B)繰越金

301,307

301,307

0

 

 (C)合計((A)(B)

931,307

880,044

51,263

 

1.例会等部会運営費

480,000

555,290

75,290

110,481

2.雑費

10,000

945

9,055

60,000

3.源泉徴収額

23,331

16,665

6,666

6,666

 (D)支出計

513,331

572,900

59,569

 

 期末収支差額 (C)(D)

417,976

307,144

110,832

 

【収入】平成24年度は、毎月例会の参加者が予想を下回ったため会費収入が予算より少なかった。

               H23との比較では、当期が忘年会会計担当でなかったため相応の目減りは想定内である)

【支出】見学会後の交流会費および講師宿泊費に対し部会から補填を行ったため、運営費がやや嵩んだ。雑費支出は、銀行振込費用のみだった。

【全体】予算では11万円程度の黒字を想定したが、実際は6千円弱の黒字に留まった。

 

3)監査報告

 平成24年度決算は監査の結果、適正に処理されていることを報告いたします。

  

平成254月25日

   会計監査人 宮島 愼  (印は省略)

 

(2号議案)

2.平成25年度事業計画及び収支予算案

例会(講演会、研究会、交流会)・見学会の実施、応用理学部門の会員相互の情報交流を一層深めるため積極的にWeb会議システムを利用して、活力ある部会活動を目指し25年度も推進します。より会員の皆様のための部会活動、社会に提言出来る部会活動を進める予定です。また、23年度から開始した年4回、3の倍数月(6月、9月、12月、3月)を土曜日開催で計画しています。これは、平日には職場を早退できないという、比較的若い会社員技術士、技術士補の皆さんに好評なため、今年度も継続して計画いたしました。

1)平成25年度事業計画(案)

開催日

テーマ

所属

講師

2013.04.16

講演会

一次、二次合同合格者歓迎会 応用理学部会紹介

@『私が技術士2次試験勉強で行ったこと』

A『二次試験に向けた準備』   B『二次試験準備のポイント −社内講習会の実施経験から−(仮題)」』

応用理学部会

講演

@花王株式会社

A株式会社ウエスコ

B株式会社IHI

部会長

柴田 悟 氏

@佐竹 紀彦氏

A那須 裕司氏

B佐々 裕美氏

2013.05.21

講演会

『特許権を中心とした産業財産権に関するお話』

平田国際特許事務所

副所長

岩永 勇二 氏

2013.06.15

講演会

『直接脱硫技術活用による、サウジアラビアの直接燃焼原油の価値ある石油製品への転換方策の検討〜シェールガス革命を踏まえて〜』

JX日鉱日石リサーチ株式会社

シニアマネージャー

曽我 正美 氏

2013.07.16

講演会

『“東北発・機能性塗料で雪国の生活を楽しくする”〜ベンチャー企業の挑戦〜』

KFアテイン株式会社

代表取締役 

川又 貴仁 氏

2013.08.20

講演会

機能結晶の高精度加工とは〜匠の世界と技術〜

株式会社光学技研

代表取締役

岡田 幸勝 氏

2013.09.21

講演会

『企業倫理(仮)』

麗澤大学

教授

高 巖 氏

2013.10.15

見学会

企画中

2013.11.19

講演会

 〃

 

 

2013.12.14

(資源工学部会共催)

講演会

地質・資源コンサルタント業界の将来展望(仮)

 応用地質株式会社

 

代表取締役

成田 賢 氏

2014.01.21

講演会

講演1:「2014 年・日本技術士の取り組み」講演2:「用理2014 年活動計

日本技術士会理事

応用理学部会部会長

 

 

2014.02.18

講演会

企画中

 

 

2014.03.15

見学会

 〃

 

 

  25年度計画は変更になる場合も有ります。

   *朱色のセルは、土曜日開催です(14001630)。

 

2)平成25年度収支予算書(案)(平成2541日〜平成26331日)

科目

予算額

前期実績

増減

1.例会等会合参加費

280,000

248,000

32,000

2.講演会・見学会補助費

340,000

330,697

9,303

. 共催部会振込み

0

0

0

4.雑収入(口座利息)

0

40

40

 (A)収入計

620,000

578,737

41,263

 (B)繰越金

307,144

301,307

5,837

 (C)合計((A)(B)

927,144

880,044

47,100

1.例会等部会運営費

625,000

555,290

69,710

2.雑費

5,000

945

4,055

3.源泉徴収額

25,524

16,665

8,859

 (D)支出計

655,524

572,900

82,624

 期末収支差額 (C)(D)

271,620

307,144

35,524

 

(3号議案)

3.役員改選

次期部会長選出  部会長立候補者並びに幹事会推薦者から次期部会長を選任する。(部会長の立候補届は次のとおり)

平成25517日(金)17時必着。親書もしくはメールにて応用理学部会部会長宛お送り下さい。  親書:1050001 東京都港区虎ノ門4丁目120号(公社)日本技術士会 応用理学部会長宛 メール:satoru.shibata@tk.pacific.co.jp   

以上