(公社)日本技術士会 応用理学部会 案内 |
第十一回総会議案 平成24年5月15日(火) |
下記議案をご一読の上、ご出席、ご欠席(委任状送付)のご連絡をお願いいたします。
■ご出席の方
下記をクリックの上、応用理学部会5月15日の総会へ「参加申込」してください。
■ご欠席の方
下記議案に賛成の方、及びご欠席の方は下記「委任状送信ページ」をクリックして会員ページから委任をお願いします。
総会
開催日時:平成24年5月15日(火) 17:00〜18:00
場所:日本技術士会 葺手第二ビル 5F C,D会議室
議案
1号議案 平成23年度 事業報告、収支決算及び監査報告
2号議案 平成24年度 事業計画及び収支予算案
(1号議案)
1.平成23年度事業報告・収支決算及び監査報告
定例活動は、毎月第三火曜日(一部第三土曜)に、幹事会を開催し、その後、定例会及び懇親会を実施した。幹事会では、部会の活動内容の他、理事会から依頼された検討議題などを定期的に話し合った。委員会活動には、常設委員に5名、実行委員に4名が参加した。講演会の基本コンセプトは『環境・資源・エネルギーに軸足をおいた一貫性を持った活動』とし、土壌汚染対策、二酸化炭素回収、温暖化対策、レアアース・レアメタルなど幅広い話題と提供した。理学と工学をつなぐもの、首都直下型地震、地下水など、応用理学部会ならではの話題も取り上げた。これに加えて、会員相互の自己研鑚の場として、部会員による講演も適宜実施し、Web会議システムを利用した地域本部合同の講演会や見学会(富士フイルム叶謦[コア技術研究所)を実施して、応用理学部門の活性化、会員拡大への取り組みを実施しました。
1)平成23年度事業報告(部会活動報告)
開催日 |
テーマ |
所 属 |
講 師 |
参加 人数 |
2011.04.19 |
「私の社会活動・・・理学と工学をつなぐもの」 |
茨城大学 |
教授 小峯 秀雄 氏 |
39 |
2011.05.17 |
「ここまでわかった首都直下地震 〜その揺れと防災・減災〜」 |
東京大学 |
准教授 酒井 慎一 氏 |
42 |
2011.06.18 |
「地形・地質・水文環境の変化による地下水への影響とその評価」 |
株式会社間組 |
部長 塩崎 功 氏 |
26 |
2011.07.19 |
「土壌汚染対策の現状と課題」 |
ケミカルグラウト株式会社 |
課長 吉田 達生 氏 |
33 |
2011.08.23 |
@「土壌汚染対策とガソリンスタンド(SS)」A「曹洞宗大本山永平寺の森プロジェクトについて」B「揮発性有機化合物の調査と回収工事」 |
@三井金属資源開発(株)Aパシフィックコンサルタンツ(株)B明治コンサルタント(株) |
@三尾栄治 氏 A上野紗綾子 氏 B廣田勲 氏 |
24 |
2011.09.17 |
「わが国における二酸化炭素回収・貯留技術の展望」 |
日本CCS調査株式会社 |
部長 阿部 正憲 氏 |
28 |
2011.10.18 |
富士フイルム(株)先端コア技術研究所 (神奈川県足柄上郡開成町) |
24 |
||
2011.11.15 |
新たな市場メカニズムによる温暖化対策推進に向けて |
社団法人海外環境協力センター |
研究員 松藤 佑介 氏 |
17 |
2011.12.17 (資源工学部会共催) |
「レアアース・レアメタルをめぐる最近の動き」 |
独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構 |
特命審議役 馬場 洋三 氏 |
39 |
2012.01.17 |
「2012年・日本技術士会の取り組み&部会の取り組み」 |
日本技術士会 理事/応用理学部会長 |
松田 益義 氏 柴田 悟 氏 |
16 |
2012.03.06 |
「東北地方太平洋沖地震と電子基準点」 |
国土交通省国土地理院 |
センター長 松村 正一 氏 |
17 |
2012.03.17 |
斜面防災に取り組んで |
応用地質株式会社 |
技師長 上野 将司 氏 |
14 |
*朱色のセルは、土曜日開催。
2)平成23年度収支決算書(平成23年4月1日〜平成24年3月31日)
科目 |
予算額 |
当期実績 |
前期実績 |
当期-前期 |
1.例会等会合参加費 |
260,000 |
384,331 |
259,000 |
125,331 |
2.講演会・見学会補助費 |
330,000 |
282,124 |
171,827 |
110,297 |
3.共催部会振込み |
0 |
0 |
0 |
0 |
4.雑収入(口座利息) |
0 |
53 |
69 |
▲ 16 |
(A)収入計 |
590,000 |
666,508 |
430,896 |
235,612 |
(B)繰越金 |
384,846 |
384,846 |
323,016 |
61,830 |
(C)合計((A)+(B)) |
974,846 |
1,051,354 |
753,912 |
297,442 |
1.例会等部会運営費 |
400,000 |
665,771 |
346,137 |
319,634 |
2.雑費 |
10,000 |
60,945 |
0 |
60,945 |
3.源泉徴収額 |
26,664 |
23,331 |
14,997 |
8,334 |
(D)支出計 |
436,664 |
750,047 |
361,134 |
388,913 |
期末収支差額 (C)−(D) |
538,182 |
301,307 |
392,778 |
▲ 91,471 |
注)収入は講演会等を毎月実施したことと参加者増に伴い参加費収入が伸びた。本部補助金も可能な範囲で充当・活用した(消化率86%)。支出は、参加者増による交流会費用の増、他部会と共催の忘年会費を当部会で受け持ったこと、記念大会への共済金(広告費)拠出により予算を大きく上回った。 |
3)監査報告
平成23年度決算は監査の結果、適正に処理されていることを報告いたします。
平成24年4月27 日
会計監査人 宮島 愼 印 (印は省略)
(2号議案)
2.平成24年度事業計画及び収支予算案
例会(講演会、研究会、交流会)・見学会の実施、応用理学部門の会員相互の情報交流を一層深めるため積極的にWeb会議システムを利用して、活力ある部会活動を目指し24年度も推進します。より会員の皆様のための部会活動、社会に提言出来る部会活動を進める予定です。また、前年度と同様に、年4回、3の倍数月(6月、9月、12月、3月)を土曜日開催で計画しています。これは、平日にはなかなか職場を早退できないと言う、比較的若い会社員技術士、技術士補の皆さんの要望にお応えする形で実施しその効果が認められたことから今年度も引き続き計画いたしました。
1)平成24年度事業計画(案)
開催日 |
テーマ |
所属 |
講師 |
|
2012.04.17 |
講演会 |
一次、二次合同合格者歓迎会 @応用理学部会紹介 A講演1:『二次試験準備に向けたレクチャー』、講演2:『一次試験に合格して』、講演3:『二次試験に合格して』 |
日本技術士会応用理学部会 講演 1.(株)トクヤマ 2.(株)ニコン ガラス事業室 3.パシフィックコンサルタンツ(株)北海道支社 |
松田理事/柴田部会長 講師 1.松井光彦氏 2.福山瑞希氏 3.牛塚太基氏 |
2012.05.15 |
講演会 |
『NEDOが推進するスマートコミュニティ』 |
独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構スマートコミュニティ部 |
坂 秀憲 氏 |
2012.06.16 |
講演会 |
『エネルギーハーベスティングの現状と展望』 |
湘南工科大学 |
名誉教授 梶川武信 氏 |
2012.07.17 |
講演会 |
『千葉県の天然ガスとヨードについての紹介』 |
関東天然瓦斯開発株式会社 |
村本良幸 氏 |
2012.08.21 |
講演会 |
『(仮) 化合物半導体結晶の研究開発から事業化』 |
東北大学 |
特任教授 藤田慶一郎氏 |
2012.09.15 |
講演会 |
『(仮) 地形学の防災への応用』 |
専修大学 |
教授 熊木洋太氏 |
2012.10.16 |
見学会 |
花王株式会社東京研究所(+化粧品工場、花王ミュージアム)東京都墨田区 |
||
2012.11.20 |
講演会 |
『地質学的手法による巨大地震の評価』 |
(独)産業技術総合研究所 活断層・地震研究センター |
センター長 岡村行信 |
2012.12.15 (資源工学部会共催) |
講演会 |
仮称『福島第一原発における汚染水処理対策でのゼオライトの 役割』 |
東京工業大学 |
名誉教授 藤井靖彦 氏 |
2013.01.15 |
講演会 |
講演1:「2013 年・日本技術士会の取り組み」講演2:「応用理学部会の2013 年活動計画」 |
日本技術士会理事 応用理学部会部会長 |
松田益義 氏 柴田悟 氏 |
2013.02.19 |
講演会 |
企画中 |
|
|
2013.03.16 |
講演会 |
〃 |
|
|
*24年度計画は変更になる場合も有ります。
*朱色のセルは、土曜日開催(14:00〜16:30)。
2)平成24年度収支予算書(案)(平成24年4月1日〜平成25年3月31日)
科目 |
予算額 |
前期実績 |
増減 |
1.例会等会合参加費 |
300,000 |
384,331 |
-84,331 |
2.講演会・見学会補助費 |
330,000 |
282,124 |
47,876 |
3.雑収入(口座利息) |
0 |
53 |
-53 |
(A)収入計 |
630,000 |
666,508 |
-36,508 |
(B)繰越金 |
301,307 |
384,846 |
-83,539 |
(C)合計((A)+(B)) |
931,307 |
1,051,354 |
-120,047 |
1.例会等部会運営費 |
480,000 |
665,771 |
-185,771 |
2.雑費 |
10,000 |
60,945 |
-50,945 |
3.源泉徴収額 |
23,331 |
23,331 |
0 |
(D)支出計 |
513,331 |
750,047 |
-236,716 |
期末収支差額 (C)−(D) |
417,976 |
301,307 |
116,669 |
注)参加費は昨年度の参加者数実績を参考にし、補助費は全額を申請・使用するものとした。運営費は、今年度は忘年会が他部会担当になることから縮小させた。源泉徴収額は昨年度と同じ外部講師7名を想定した。雑費は慶弔費・振込費等を想定した。 |
■ご出席の方
下記をクリックの上、応用理学部会5月15日の総会へ「参加申込」してください。
■ご欠席の方
下記議案に賛成の方、及びご欠席の方は下記「委任状送信ページ」をクリックして会員ページから委任をお願いします。
総会終了後,講演会、交流会を開催します。
(18:00〜19:00)
講演会「NEDOが推進するスマートコミュニティ」
独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
スマートコミュニティ部 坂 秀憲 氏
(19:00〜20:30)
交流会
参加費1,000円(総会、講演会終了後の交流会費含む、軽い飲食がでます)
以上