(社)日本技術士会 応用理学部会 案内 |
第十回総会議案 平成23年5月17日(火) |
下記議案をご一読の上、ご出席、ご欠席(委任状送付)のご連絡をお願いいたします。
■ご出席の方
下記をクリックの上、応用理学部会5月17日の総会へ「参加申込」してください。
■ご欠席の方
下記議案に賛成の方、及びご欠席の方は下記「委任状送信ページ」をクリックして会員ページから委任をお願いします。
総会
開催日時:平成23年5月17日(火) 17:00〜18:00
場所:日本技術士会 葺手第二ビル 5F A,B会議室
議案
1号議案 平成22年度 事業報告、収支決算及び監査報告
2号議案 平成23年度 事業計画及び収支予算案
3号議案 役員改選
(1号議案)
1.平成22年度事業報告・収支決算及び監査報告
エネルギー・環境問題がかつてない逼迫性をもって解決を問われているなか、当部会の活動は、時代背景を強く意識し、理学と工学のインターフェイス部分を担うという、応用理学部門ならではのアプローチで、会員サービス活動を推進しております。毎月行っている例会では、会員相互の情報交換会としての交流会を積極的に行い、e−CPDの収録・公開、応用理学部門の活性化、会員拡大への取り組みを実施しました。講演会としては、外部講師による講演8件、部会員による発表回2回を実施しました。10月の見学会においては、4月に国立天文台三鷹キャンパスの職員である、藤井由美準会員の講演企画したことを契機に、同天文台を見学し、天文観測の最新事情を学びました。
平成22年度の活動における特筆するべき成果としては下記のものが上げられます。
@e−CPDに関しては、全32登録中、応用理学部会の登録を4件確保した。
A定例会において、他部門及び技術士補の方の常時参加を拡大した。
1)平成22年度事業報告(部会活動報告)
開催日 |
テーマ |
所 属 |
講 師 |
参加 人数 |
2010.04.20 |
・「技術士二次試験への挑戦」 ・「技術士会におけるCPD登録制度見直し動向について」 ・「電波望遠鏡とそれに使われるSIS素子」 |
応用理学部会 部会員 |
木寺 幸司 氏 中里 薫 氏 藤井 由美 氏 |
29 |
2010.05.18 |
「スマートグリッドについて」 |
東京電力株式会社技術部スマートグリッド戦略G |
マネージャー 岡本 浩 氏 |
48 |
2010.06.15 |
「急拡大する自然エネルギー利用の現状と課題」 |
特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所 |
理事、主席研究員 松原 弘直 氏 |
28 |
2010.07.20 |
「ビルやオフィスでの省エネ最新事情」 |
清水建設株式会社 技術研究所 地球環境技術センター |
所長 川島 実 氏 |
30 |
2010.08.17 |
「オフィス・家庭の省エネを実現するLED 照明技術の現状と展望」 |
(株)アイ・ライティング・システム アドバイザ 東洋大学 工学部 電子情報工学科 |
非常勤講師・所長 飯田 武信 氏 |
29 |
2010.09.21 |
「市民に役立つ応用理学をめざしてー環境地質学のすすめー」 |
株式会社環境地質 |
代表取締役 稲垣 秀輝 氏 |
21 |
201110.19 |
国立天文台三鷹現地学習(東京都三鷹市) |
21 |
||
2010.11.16 |
「地球シミュレータ2の紹介と温暖化研究の最近の展開」 |
海洋研究開発機構 地球シミュレータセンター |
グループリーダー 大淵 済 氏 |
27 |
2010.12.18 |
「低炭素社会へ向けての地熱開発の動向」 (資源工学部会共催) |
東北大学・大学院 環境科学研究科 基幹講座 太陽地球計測分野 新妻研究室 |
教授
新妻弘明 氏 |
22 |
2011.01.18 |
「2011年・日本技術士会&部会の取り組み」 |
日本技術士会理事 応用理学部会長 |
町田 光三氏 柴田 悟氏 |
26 |
2011.02.15 |
「中国の環境問題の現状と課題(仮称)」 |
かわい技術士・計量士事務所 |
代表
河相 雅史 氏 |
33 |
2011.03.15 |
東日本大震災の影響により延期 |
- |
- |
- |
2)平成22年度収支決算書(平成22年4月1日〜平成23年3月31日)
科目 |
予算額 |
当期実績 |
前期実績 |
当期-前期 |
1.例会等会合参加費 |
220,000 |
259,000 |
251,000 |
8,000 |
2.講演会・見学会補助費 |
290,000 |
171,827 |
151,878 |
19,949 |
3.共催部会振込み |
0 |
0 |
0 |
0 |
4.雑収入(口座利息) |
0 |
69 |
82 |
▲ 13 |
(A)収入計 |
510,000 |
430,896 |
402,960 |
27,936 |
(B)繰越金 |
323,016 |
323,016 |
336,396 |
▲
13,380 |
c収入合計((A)+(B)) |
833,016 |
753,912 |
739,356 |
14,556 |
1.例会等部会運営費 |
330,000 |
354,069 |
408,519 |
▲
54,450 |
2.雑費 |
20,000 |
0 |
1,155 |
▲
1,155 |
3.源泉徴収額 |
23,331 |
14,997 |
6,666 |
8,331 |
(D)支出計 |
373,331 |
369,066 |
416,340 |
▲
47,274 |
期末収支差額 (C)−(D) |
459,685 |
384,846 |
323,016 |
61,830 |
注)収入は外部講師招へい回数増による補助費増により増加(ただし補助枠消化率は60%)。運営費は忘年会費用が他部会負担だったことにより減少。雑費相当の出費はなし。 |
3)監査報告
平成22年度決算は監査の結果、適正に処理されていることを報告いたします。
平成23年4月26 日
会計監査人 宮島 愼 印 (印は省略)
(2号議案)
2.平成23年度事業計画及び収支予算案
例会(講演会、研究会、交流会)・見学会の実施、応用理学部門の会員相互の情報交流を一層深め、
活力ある部会活動を目指し23年度も推進します。より会員の皆様のための部会活動、社会に提言
出来る部会活動を進める予定です。特筆するべき、今年度の活動計画として、年4回、3の倍数月(3月、6月、9月、12月)を土曜日開催で計画している点が挙げられます。これは、平日にはなかなか職場を早退できないと言う、比較的若い会社員技術士、技術士補の皆さんの要望にお応えする形で検討を重ね実現したものです。
1)平成23年度事業計画(案)
開催日 |
テーマ |
所属 |
講師 |
|
2011.04.19 |
講演会 |
「理学と工学の狭間〜技術は主客未分離(しゅきゃくみぶんり)であるべき〜」 |
茨城大学工学部 都市システム工学科 教授,茨城大学地球変動適応科学研究機関(ICAS)兼務 |
教授 小峯 秀雄 氏 |
2011.05.17 |
講演会 |
「ここまでわかった首都直下地震 〜その揺れと防災・減災〜」 |
東京大学地震研究所 観測開発基盤センター |
准教授 酒井 慎一 氏 |
2011.06.18 |
講演会 |
「地形・地質・水文環境の変化による地下水への影響とその評価」 |
株式会社間組 技術・環境本部 技術研究所 技術研究第一部 |
部長 塩崎 功氏 |
2011.07.19 |
講演会 |
「土壌汚染対策の現状と課題」 |
ケミカルグラウト株式会社 |
(企画中) |
2011.08.23 |
研究発表会 |
「若手技術者による業務紹介・活動報告 3題」 |
(企画中) |
応用理学部会の活動に参加する修習技術者3名 |
2011.09.17 |
講演会 |
「(仮題)わが国における二酸化炭素回収・貯留技術の展望」 |
日本CCS調査株式会社 技術企画部 |
部長 阿部 正憲 氏 |
2011.10.18 |
見学会 |
富士フィルム叶謦[コア技術研究所(神奈川県足柄上郡開成町) |
(企画中) |
(企画中) |
2011.11.15 |
講演会 |
「気候変動枠組みをめぐる国際交渉のうごき U」 |
社団法人海外環境協力センター(OECC) |
主席研究員 加藤 真 氏 |
2011.12.17 |
講演会 |
(企画中) |
資源工学部会共催(予定) |
|
2012.01.17 |
講演会 |
「2012年・日本技術士会の取り組み&部会の取り組み」 |
社団法人日本技術士会 理事(応用理学部門)/応用理学部会長 |
|
2012.02.15 |
講演会 |
(企画中) |
|
|
2012.03.17 |
講演会 |
((仮題)斜面防災論について) |
応用地質株式会社技術本部 |
技師長 上野 将司 氏 |
*23年度計画は変更になる場合も有ります。
*朱色のセルは、土曜日開催です(14:00〜16:30)。
2)平成23年度収支予算書(案)(平成23年4月1日〜平成24年3月31日)
科目 |
予算額 |
前期実績 |
増減 |
1.例会等会合参加費 |
260,000 |
259,000 |
1,000 |
2.講演会・見学会補助費 |
330,000 |
171,827 |
158,173 |
3.雑収入(口座利息) |
0 |
69 |
-69 |
(A)収入計 |
590,000 |
430,896 |
159,104 |
(B)繰越金 |
384,846 |
323,016 |
61,830 |
(C)合計((A)+(B)) |
974,846 |
753,912 |
220,934 |
1.例会等部会運営費 |
400,000 |
354,069 |
45,931 |
2.雑費 |
10,000 |
0 |
10,000 |
3.源泉徴収額 |
26,664 |
14,997 |
11,667 |
(D)支出計 |
436,664 |
369,066 |
67,598 |
期末収支差額 (C)−(D) |
538,182 |
384,846 |
153,336 |
注)参加費は過年度の実績を参考にし、補助費は全額を申請・使用するものとした。運営費は、今年度は忘年会費用が当部会負担になることから増とした。源泉徴収額は外部講師8名を想定した。 |
(3号議案)
現部会長柴田悟氏は平成23年5月を持って任期が終了となる。新たに部会長を選任する必要があるため立候補を受け付ける。立候補者並びに幹事会推薦の候補者から総会当日選挙により選任する。
〔部会長立候補受付〕
立候補の受付は、平成23年5月2日(月)9時〜13日(金)18時までとする。(立候補される方は、期日までに部会長宛て親書もしくはメールで御連絡を頂き、総会へご出席ください。)
親書:(社)日本技術士会 応用理学部会部会長宛
105−0001 東京都港区虎ノ門4丁目1番20号
電子メール:Satoru.Shibata@tk.pacific.co.jp
■ご出席の方
下記をクリックの上、応用理学部会5月17日の総会へ「参加申込」してください。
■ご欠席の方
下記議案に賛成の方、及びご欠席の方は下記「委任状送信ページ」をクリックして会員ページから委任をお願いします。
総会終了後,講演会、交流会を開催します。
(18:00〜19:00)
講演会「ここまでわかった首都直下地震 〜その揺れと防災・減災〜」
東京大学地震研究所
観測開発基盤センター 准教授 酒井 慎一 氏
(19:00〜20:30)
交流会
参加費1,000円(総会、講演会終了後の交流会費含む、軽い飲食がでます)
以上