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長野県支部

平成27年度長野県支部合格者祝賀会開催報告

公益社団法人日本技術士会 長野県支部CPD 講演会

平成27 年度合格祝賀会 開催報告

日 時 平成28年3月26日(土) CPD 講演会 14:00〜16:30
合格祝賀会 16:30〜18:30
会 場 ホテル信濃路 3階「信濃」
講演会 演題1
「長野県のものづくりを支える人材育成」
〜新たに開校する長野県南信工科短期大学校の役割〜
長野県産業労働部参与 工学博士 大石修治 氏
(信州大学名誉教授・前信州大学副学長・長野県南信工科短期大学校校長予定者)
演題2
「技術士にのぞまれるもの,長野県支部の目指すもの」
長野県支部幹事 有賀良夫 氏(建設/総合技術管理部門)
演題3
「私の合格体験記」
平成27 年度試験合格者 剱持淳二 氏(二次試験 総合技術監理部門)
講演会の演題1では,平成28 年4 月に開校される長野県南信工科短期大学校の初代校長(予定者)である大石先生が,「長野県のものづくりを支える人材教育」と題して,同校の概要や南信地域に開校される意義について講演されました。
講演の後半では,先生が信州大学工学部時代に研究され,世界で初めて成功させた「人工ルビー(六方両錐)の抽出方法」について解説して頂きました。最後に,エノキタケ栽培に貢献した長谷川五作(旧制県立屋代中学校教諭)を例に,地域教育の重要性や長野県の魅力についてお話しがありました。先生は,静岡県のご出身ですが,参加者が知らない長野県の魅力を多数紹介して頂きました。
講演会の演題2では,長野県支部幹事の有賀氏より,平成27 年度試験合格者に向けて,「長野県支部設立の経緯や活動状況の紹介」と,「技術者倫理の歴史や必要とされる背景」に
ついて説明して頂きました。
講演会の演題3では,平成27 年度技術士二次試験合格者の剱持氏が,合格体験記を発表されました。受験の動機となった「公共事業における技術士資格の必要性」や,実際に行った「勉強方法の工夫」などの説明がありました。
技術士第一次・二次試験合格祝賀会では,合格者の自己紹介が行われ,合格者に今後の抱負や所属会社の紹介,普段行っている仕事について説明して頂きました。合格者や会員の活発な意見交換が行われ,実りある交流の場とすることができました。

このページのお問い合わせ:長野県支部

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