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神奈川県支部

支部長挨拶

               支部長あいさつ
                              清水 進
 神奈川県支部は創設以来、4年間、前支部長神戸良雄氏のリーダーシップのもとに幹事をはじめ会員の皆様のご協力によって、県支部設立の目的に沿った活動を着実に進めてまいりました。今後も、これまでの運営方針を基軸にして、さらに活動の幅を広げることに努めたいと考えています。

 日本技術士会設立の目的は技術士がその技術力を高め、国民経済の発展に寄与する気概を持って活動することにあり、望ましい姿です。そのために技術士としての品位と資質をより高める、継続研鑽(技術士CPD)行事の開催や内容の充実を図ることが求められます。
そして、地域産業に対して技術に関する情報を積極的に発信、地域諸団体からの要望に応える技術支援、社会人に対するサイエンスカフェや小中学生の理科離れを防ぎ興味を持っていただくための理科教室の開催、防災・減災の地域活動に参画し技術的な支援など多様な活動を通して、「技術士」の知名度を向上することが大切です。

 中でもこれからは県支部の会員相互の絆を深めるため、会員との情報交換の場を充実して、情報の共有化を図る施策を推進します。また、技術士会にとって会員の拡大は大きな課題であり、会員の皆様の協力を得て、具体的な施策を講じる必要があります。例えば、県支部会員で、県内大学等に勤務されている先生方や卒業生、そして子弟が在学している会員のご協力を得て、新たに技術士試験に挑戦する人材を増やすキャンペーンを継続的に行い、県内大学等との連携に力を入れたいと思います。

 また、新合格者の方々に「情報交流の会」への参加を呼びかけるなど、入会しやすい環境を作ることや、新しく技術士試験に挑戦する人材を増やすことに心がけ、新合格者に向けて技術士会入会のメリットを案内し、理解していただき会員拡大に積極的に取り組むことを新たな施策としたいと思います。

 県支部のもう一つの重要な責務は、国から受託する指定事業「技術士第一次試験および第二次試験」の実施です。試験会場が置かれる県支部として、従来どおり公正かつ厳正な運営に務めていく所存です。
 神奈川県支部には様々な課題や新たな挑戦があります。地道に一歩一歩、確実に実績を積み上げることが必要です。これからも皆様方のご支援、ご協力を宜しくお願い申し上げます。

このページのお問い合わせ:神奈川県支部

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