第29回CPD研修会　県内技術士会合同勉強会

　第29回CPD研修会は、今年から千葉工業大学技術士会にもご参加をいただき、県庁技術士会、船橋市技術士会及び当支部の県内技術士会4団体による合同勉強会を開催いたします。

　講師に国土政策研究の大石所長をお招きして、社会経済の大きな潮流の中、新たな時代に向け、技術者として進むべき道を示していただけることを期待して企画しました。

　講師の最新著書「国土が日本人の謎を解く」の共同購入も併せて行いますので、ご希望の方は是非お申し込みください。

　下記のとおり開催しますので多くの方々のご参加をお待ちしております。

「国土が日本人の謎を解く」 大石久和／著 産経新聞出版 2015年7月発行
価格 1,100円(税込み) (参考:定価1,404円(税込み))
出欠の回答と併せて事前に申し込みいただき、当日受付にて現金引換えとなります。

1）本部ホームページの会員コーナー「CPD行事案内」（会員PWが必要）から。

2）または千葉県支部Eメール（chiba●engineer.or.jp）にて申込。

昭和45年3月 京都大学大学院工学研究科修士課程修了
昭和45年4月 建設省（現・国土交通省）入省
大臣官房技術審議官、道路局長、技監を歴任
平成16年7月 一般財団法人 国土技術研究センター理事長
平成20年10月 京都大学大学院経営管理研究部客員教授
平成22年4月 京都大学大学院経営管理研究部特命教授
平成25年6月 同 国土政策研究所長
平成26年6月 公益社団法人 日本道路協会　会長
（現在に至る）

　「国土に働きかけることによってはじめて国土は恵みを返してくれる。いかに国土に働きかけていくのか」を主題とする「国土学」を提唱。道の駅制度化の推進者でもある。

　近著に「日本人はなぜ大災害を受け止めることができるのか（海竜社）」「国土と日本人 災害大国の生き方（中公新書）」「国土が日本人の謎を解く（産経新聞出版）」など。

＜著書＞
●国土学事始め　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　（毎日新聞社，2006年3月）
●国土学再考 「公」と新・日本人論　　　　　　　　　　（毎日新聞社，2009年2月）
●日本人はなぜ大災害を受け止めることができるのか（海竜社，2011年10月）
●国土と日本人 災害大国の生き方　　　　　　　　　　（中公新書，2012年2月）
●国土が日本人の謎を解く　　　　　　　　　　　　　（産経新聞出版，2015年6月）

＜共著＞
●現在知vol.2 日本とは何か　　　　　　　　　　　　　　（NHK出版，2014年3月）
●築土構木の思想　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（晶文社，2014年7月）