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原子力・放射線部会

過去のトピックス (2014年度)

この頁では、原子力・放射線部会や部会員の活動の過去のトピックスを掲載しています。【最終更新日:2015.3.11】

東日本大震災に伴う原発事故から5年目を迎えました。

 本日(3/11)、東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所の事故発生から5年目を迎えるに当たり、原子力・放射線部会長桑江からのメッセージを掲載しました。また合わせて、平成26年度の福島復興支援活動の関連情報を掲載しました。

平成26年度技術士第二次試験の合格者の皆さま

 昨日(3/2)、平成26年度技術士第二次試験の合格発表がありました。合格者の皆様、おめでとうございます。合格までの道のりは人それぞれと思いますが、苦労された方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。技術士資格を活用するためには、まずは登録が必要です。また早期の日本技術士会入会も強くお薦めしております。
 原子力・放射線部会では、部会員の有志により、下記講習会を計画しておりますので、ぜひご参加下さい。

  • H27年4月17日(金):新技術士講習会(技術士第一次試験合格者と合同)(日本原子力学会、日本保健物理学会 共催)
  • 第44回技術士の夕べ「部会員の福島支援活動の経験から、住民目線のリスクコミュニケーションを考える」のお知らせ

     今後10年の活動方針を受けた企画の第2弾として、標記の講演会及び意見交換会を開催致します。
     私たちは、東電福島第一原発事故以降、被災された方々への支援のために種々の活動を行うとともに、一般の人々や原子力・放射線以外の専門家に福島の状況を理解して頂くための活動を行ってきました。
     しかしながら、部会からの情報発信、住民の方々とのリスクコミュニケーションの双方において、公益確保の責務を有し社会との接点を期待されてきたはずの技術士が、自ら持つ中立性のメリットを十分に生かしきれず、如何に専門知を伝えるかという課題に苦慮致しました。
     一方で、震災直後から主体的に動いた他機関やチェルノブイリの事故の経験を反映したICRPの活動等、一定の理解を得ている成功事例もあり、そこには共通したキーワードがあります。それが「住民目線」の活動と考えます。
     本会合では、被災された住民や一般の人々とのリスクコミュニケーションの在り方を考えるきっかけとして、当部会を代表して、福島支援活動に継続的に取り組んできた、中田よしみ氏、高橋一智氏から報告を、また、ICRP第一専門委員会委員である伴信彦 氏(東京医療保健大学教授)から「放射線をいかに語るか 福島事故の経験から」と題してご自身のリスクコミュニケーションの体験を基にしたご講演を頂きます。下記講演概要で示された伴教授の言葉からも、私どもの福島支援と同じ課題が見えてくると思います。
     技術士として、今何をすべきかを、一緒に議論しませんか! 皆様のご参加をお待ちしております。(終了致しました。)
     なお、今回も1月の意見交換会と同様、事前学習用資料を用意するとともに、専用アドレスにより、事前の意見募集も受け付けます。(終了致しました。)

    【東京医療保健大学 伴 信彦 教授 講演概要】
     福島第一原子力発電所の事故が起きて以来、多くの専門家が講演会や出版物、インターネット等を通じて、放射線に関する知識を伝える活動を行ってきた。そういった努力にも拘わらず、事態は混迷を深めており、とくに福島県内では現在も不安を抱えている人が少なくない。放射線・原子力分野の専門家に対する不信感に加えて、マスコミやネット上の不正確な情報が先行し、正しい知識が浸透しにくいという事情はあるが、専門家側の認識や対応にも反省すべき点は多い。日本保健物理学会「暮らしの放射線Q&A」、飯舘村のリスクコミュニケーション活動、ICRPダイアログセミナー等に関わった経験を紹介しながら、放射線をいかに語るか、さらには専門家として何ができるかを考えてみたい。

    2014年度下期以降の部会活動

     第10回全体会議で承認された「過去10年を振り返っての今後10年の活動方針」にもとづく部会活動状況を、各活動項目の進展に合わせ、逐次報告してまいります。

    修習ガイダンス2015

     1/31開催の「技術士を目指そう、修習ガイダンス2015」に参加し、技術士第一次試験合格者・JABEE 認定課程修了見込者(修了者を含む)に対して原子力・放射線部会の活動状況・取り組み等を紹介しました。

    平成26年度技術士第一次試験の合格者の皆さま

     平成26年度技術士第一次試験の合格者の皆様、おめでとうございます。合格された方で実務経験をお持ちの方は、今夏、二次試験に挑戦することとなります。原子力・放射線部会では、部会員の有志により、技術士を目指す人のために種々のプログラムを用意しておりますので、ご活用頂ければ幸いです。

  • H27年1月16日(金):第一次試験合格者歓迎の集い(日本技術士会 原子力・放射線部会主催)(終了致しました。)
  • H27年2月21日(土):第5回技術士制度試験講習会(日本原子力学会主催:部会員が有志で協力しております。こちら)
  •                                                               (終了致しました。)

  • H27年4月17日(金):新技術士講習会(技術士第二次試験合格者と合同)(日本原子力学会、日本保健物理学会 共催)
  •  この他にも、日本技術士会で種々のプログラムを用意しております。HPをご確認ください。

    新年のご挨拶

    原子力・放射線部会長桑江より、部会員の皆様へ(新年挨拶)を掲載いたしました。

    部会活動及び今後の方針に関する外部への意見発信

    部会長の桑江良明が、「自主的安全性と技術士」と題し、電気学会倫理委員会にて、技術士「原子力・放射線部門」の成立の経緯から、部会員による福島復興支援、部会の今後10年の活動方針の取りまとめ等の活動を紹介する講演を行いました。詳細はこちらをご確認ください。

    「原子力・放射線部会 会報第15号〜平明〜」を発行しました。

    原子力・放射線部会 部会報第15号を発行しました。詳細はこちらをご確認ください。

    「第41回技術士の夕べ」『高レベル放射性廃棄物(HLW)の地層処分事業について考える』で頂いたアンケートへの回答

    標記に関し、頂いたアンケートのうち、講演者に開示してよいと了解を頂いたものに対し、NUMOより回答を頂きました。詳細は講演会見学会等報告(2014年度)をご確認ください。

    第42回技術士の夕べ「目から鱗の福島発電所事故の真実(講師:石川迪夫氏)」の質疑に関して

    今回の講演では、質疑は書面提出方式といたします。CPD/行事案内にある質問用紙をダウンロードし、一件一様にて記載の上、会場にてご提出下さい。⇒終了しました。

    東京大学農学部福島関連調査報告会への参加

    平成26年11月9日に開催された「第十回放射能の農畜水産物等への影響についての研究報告会」− 東日本大震災に関する救援・復興に係る農学生命科学研究科の取組み − (主催;東京大学大学院農学生命科学研究科)へ参加しました。

    『今後10年の活動方針』を踏まえた平成26年度下期以降の活動計画について」の周知について

    平成26年6月20日に開催した第10回全体会議において、「過去10年を振り返っての今後10年の活動方針」が承認されましたが、その際、部会員の皆様との約束事として、本活動方針を踏まえた今年度下期以降の具体的な活動計画については、役員会に一任いただき、その検討結果を部会ホームページに掲載し、部会員の皆様に周知することとなっておりました。本件につき、10/20(月)にとりまとめましたのでここに周知いたします。詳しくは、当HPの今後10年の部会活動方針と事業報告及び事業計画をご確認ください。

    7月の技術士の夕べの講師、秋津 裕氏の技術士CPDミニ講座における講演に関して

    部会の第40回技術士の夕べでご講演された秋津裕氏が日本技術士会 第58回CPDミニ講座(H26/11/12(水))にて、「『コミュニケーション ”伝える”と ”伝わる”』−初等教育と市民への放射線出前授業の経験から−」の演題でご講演されます。部会からの紹介はこちら、CPD行事の案内はこちらをご確認ください。

    部会活動及び今後の方針に関する外部への意見発信

    部会長の桑江良明が、安全文化・技術者倫理の観点から、部会活動を紹介する2件の講演を行いました。詳細はこちらをご確認ください。

    原子力規制委員会 田中委員長との面談(平成26年8月22日)

    部会長の桑江良明が、原子力規制委員会の田中委員長と面談を行い、部会の活動状況や今後の活動方針について、説明を行いました。詳細はこちらをご確認ください。

    HP更新情報のお知らせ

    ・CPD/行事案内に9月、11月の技術士の夕べの予定を掲載いたしました。
    ・7月25日開催の第40回技術士の夕べ「放射線出前授業から考えるリスクコミュニケーション(秋津 裕氏)」の講演概要を掲載いたしました。
    ・会員コーナーの各委員会報告、役員会議事録を更新しております。
    ・原子力学会HP「原子力・放射線部門」技術士情報にH25年度第一次試験の解説が掲載されております。

    小中高教科書におけるエネルギー・放射線関連記載に関する調査ボランティアの募集

     標記の件、6/20の全体会議・10周年記念行事の折に、取りまとめの九大 工藤名誉教授からもご説明がありましたが、(一社)原子力学会 教育委員会委員より日本技術士会原子力・放射線部会員へのボランティアの募集がありました。詳細はこちらをご確認ください。

    第10回全体会議及び10周年記念行事が終了いたしました。

    第10回全体会議及び10周年記念行事が終了いたしました。また「今後10年の活動方針」をまとめるに当たり、ご協力ありがとうございました。関連情報を以下に掲載いたします。

    ★第10回全体会議の議事録はこちらをご確認ください。また承認された「今後10年の活動方針及び平成25年度事業報告及び平成26年度事業計画」は、こちをご確認ください。
    部会組織が2014.6.20付で変更されました。
    ★10周年記念行事、特別講演会のレジュメ、講演資料、次第を掲載いたしました。こちらをご確認ください。

    当部会技術士有志が作成した、平成25年度の技術士第二次試験の解説が6/18日に原子力学会HP「原子力・放射線部門」技術士情報に掲載されました。

    部会創立10周年記念事業「原子力・放射線部会の過去10年を振り返っての今後10年の活動方針について(案)」へのご意見募集

     部会創立10周年目を迎えるに当たり、昨年9月から表記検討を進めて参りましたが、この度、これらの活動成果を皆様にお示しできる段階になりました。最終的に次回全体会議(6月20日開催予定)で審議、承認を得、今後の部会活動の基本とする予定です。
     本活動方針案の最終取りまとめにあたり、部会員の皆様のご意見を広くお聞かせして頂きたく存じます。ご多忙の中恐縮ですが、部会活動の発展のために是非とも貴重なご意見を賜りたく宜しく協力の程お願い致します。
    部会長、桑江良明よりの皆さまへのメッセージ」  「意見募集案内の掲載頁

    このページのお問い合わせ:原子力・放射線部会

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