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原子力・放射線部会

終了した関連団体等の情報

 この頁は、今まで役員専用のメーリングリスト内で紹介されていた原子力・放射線部会の活動と関連する団体(原子力・放射線関連及び技術士関連等)の会議情報やCPD行事等を紹介していく頁です。
 収集した情報を随時掲載すると共に、会員の皆さまからの情報も募集しております。ご意見は専用フォームからお願いします。

日本技術士会 防災委員会の関連情報

1.防災支援委員会主管「東日本大震災5周年公開シンポジウム 〜復興の現状と未来〜」
 日 時: 平成28年6月10日(金)13:00〜17:00 終了しました
 参加費: 無 料
 会 場: TKPガーデンシティ仙台(仙台市青葉区)

その他 原子力・放射線関連のシンポジウム、講演会等の情報

1.慶応義塾大学SFC研究所主催「子供たちの未来のエネルギーを考える女性会議」
 日 時: 平成28年4月20日(水)14:00〜17:00 終了しました
 参加費: 無 料
 会 場: 男女共同参画センター(北九州市小倉北区)
 詳 細: ⇒こちら

2.日本学術会議主催学術フォーラム「原子力発電所事故後の廃炉への取組と汚染水対策」
 日 時: 平成28年4月23日(土)12:30 〜17:30 終了しました
 参加費: 無 料
 会 場: 日本学術会議講堂(東京都港区)
 詳 細: ⇒こちら

3.相馬地方市町村会主催「”こどもと震災復興”国際シンポジウム2016」
 日 時: 平成28年5月7日(土)12:30〜 ,8日(日)9:00〜 終了しました
 参加費: 無 料
 会 場: 相馬市民会館(福島県相馬市)
 詳 細: ⇒こちら

日本技術士会 CPD実行委員会の関連情報

1.平成26年11月度 技術士CPDミニ講座(第58回)「『コミュニケーション ”伝える”と ”伝わる”』−初等教育と市民への放射線出前授業の経験から−」終了しました

日時:平成26年11月12日(水)18:00〜20:00
場所:日本技術士会葺手第二ビル5階AB会議室 〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-1-21
講師:秋津 裕氏(京都大学大学院 エネルギー科学研究科大学院生、元幼稚園主任教諭)

 秋津先生は、7月の原子力・放射線部会の技術士の夕べでもご講演頂いた事は記憶に新しいことと思いますが、今回の日本技術士会CPD実行委員会でのご講演は、昨年の技術士フォーラム2013「放射線による被ばくリスクと放射線防護をどう考えたらよいか?」−福島の復興と、人々の尊厳を守るために、我々は何をすべきかを考える− で積み残した、リスクコミュニケーションに関する一つの講演と位置づけております。
 講演では、秋津先生の職務経験の中から培ったリスク管理やコミュニケーションへの哲学を背景に、消費者の視点から見たエネルギー問題や放射線リスクに関する学びの過程や文科省の放射線出前授業プロジェクトの成果と言った技術士の夕べでご講演された内容の一部ももちろんお聞きすることはできます。
 加えて、最近の活動の中心ともなっている、放射線被ばくの影響や今後の進退等に不安を抱える小さな子どもを持つ福島県民の方々を対象とした環境省の住民参加型車座集会におけるファシリテーターの経験やICRPダイアログセミナーに招聘された時の経験を通じて、市民との対話の在り方についてのお話しを聞くこともできます。これらは、必ずや我々技術士の住民目線のリスクコミュニケーションの在り方に対するヒントを頂けるものと確信しております。
 7月の技術士の夕べを聞き逃された方も、住民目線の究極の市民と専門家の対話ともいえるICRPのダイアログセミナー等の新たな話題を含めてもう一度という方も、多数の方のご参加をお待ちしております。
 詳しくは 日本技術士会 技術士CPDの頁をご確認ください。

Pe-CPDにリンクします

2.第121回CPD中央講座「放射性物質の生物への影響に関して」終了しました
 日時:平成26年 3月 15日 (土)13:00〜17:00
 場所:機械振興会館(東京都港区芝公園3-5-8)地下3階 研修-2
 概要:東京電力福島第一原子力発電所から放出された放射性物質の影響に関して、海洋、畜産の面から研究されているお二人の先生
 石丸 隆 氏(東京海洋大学海洋観測支援センター 教授)
 眞鍋 昇 氏(東京大学大学院農学生命科学研究科 教授)
が講演されます。

 石丸先生は、2012年1月のNHK特集「知られざる放射能汚染・海からの緊急報告」にも出演され、2011年11月頃から1F港湾近くまで立ち入り、広範囲の海底土や魚介類の調査を行った海洋生物学の第一人者です。事故後3年を経ての海洋における放射性セシウムの推移や魚介類への影響等、実地に基づいた最新情報に関し興味あるご講演が期待できるものと思われます。
 眞鍋先生は、2012,7月の『第111回技術士CPD中央講座放射線の農林水産物への影響』を企画講演された中西友子教授と同じ東大農学生命科学研究科の先生です。農薬の安全性等をご専門としながら、1F事故後は定期的に放射性Csの農畜産物への影響に関する情報発信を続けておられます。本講演では、茨城県笠間市(1Fから130km)にある東大付属牧場における牛豚馬等の家畜への影響に関する広範囲な研究から、汚染牧草の牛乳中への移行の評価や堆肥による有機農業における連鎖の評価、世代間の影響評価等をご講演されると思われます。

 本講座は、農業/水産部会が共同企画したものですが、一講演2時間近くの時間があり、原子力・放射線の専門の立場からの十分な質疑応答も可能なプログラムとなっております。是非、ご参加ください。詳しくは 日本技術士会 技術士CPDの頁をご確認ください。

3.技術士フォーラム2013 終了しました
「放射線による被ばくリスクと放射線防護をどう考えたらよいか? -福島の復興と、人々の尊厳を守るために、我々は何をすべきかを考える-」
 日時:平成 25年 11月 25日 13:00〜17:00
 場所:『機械振興会館』地下2階ホール
 概要:本フォーラムは、部会の企画で初めて採用されたものであり、2012年3月の【技術士の夕べ(意見交換会)『福島第一原子力発電所事故と技術士の役割』】を受け、2013年3月の【CPD教材『原子力・放射線の整理と検討のための資料〜3.11福島第一原子力発電所事故について共に考える〜』】の編纂に続く、部門を超えた協力の成果です。

 テーマは、原子力の政策論ではなく、復興支援に携わる中で、福島の現状を理解するための情報が欲しいという、他部会の代表者の意見に応えるために絞り込みました。基礎からの講演ですが、専門家にも十分満足する内容としております。

 本フォーラムの目標は2つ。
 一つは、放射線被ばくのリスクを正しく認識する、即ち『放射線リスクの相場観』を得て頂くこと。事故後2年半を経て分かってきた事実や誤解の整理を試み、自ら答えを出して頂くことを目標としました。
 もう一つは、福島の復旧・復興のあり方はどう考えるべきか? 『福島の尊厳を守るために、正しい社会的合意形成のために我々は何ができるか?』を考えて頂くこと。福島における支援活動を紹介し、専門家の反省と模索も含め「ポスト福島」を踏まえた放射線防護の考え方にまで議論を深化し、全ての技術士が共に考える場としたいと思っております。

 講演者は、長年放射線の健康影響を研究され、震災直後から福島の方々に寄り添い多大なご尽力をされてきた長崎大学の山下俊一先生、国際放射線防護委員会の委員をされ、震災直後には放射線審議会会長もなされ、避難された人々の帰還に向けた整備に取り組んでおられる福島医科大学の丹羽大貫先生、医師であり放射線衛生学、医療放射線の利用と防護の研究者として著名な厚生労働省国立保健医療科学院の山口一郎先生です。必ず御満足頂けると思います。講演の案内はこちらをご確認ください。

4.第118回中央講座「廃棄物に関する現状と課題」終了しました
 日時:平成25年 9月 28日
 場所:エッサム本社ビル3階グリーンホール
 概要:東京都を中心とした一般廃棄物の中間処理の現状と課題、東日本大震における災害廃棄物の状況、及び放射性廃棄物の処理処分の概要、福島における除染モデル事業の成果と除去土壌等の仮置き場の現状等が講演されます。詳しくは 日本技術士会 技術士CPDの頁をご確認ください。

日本技術士会 活用促進委員会の関連情報


1.知的資産経営WEEK2013「危機管理対策と営業秘密管理のシナジー効果」-シビアアクシデント対策における技術士の役割-終了しました

 日時:平成25年11月2日 13:00〜17:30
 場所:東京海洋大学・楽水会館
 概要:シビアアクシデント対策に特化した議論で、原子力、食品、ICTを議題として取り上げます。当部会の幹事 内田剛志氏(原子力安全基盤機構)が「原子炉施設のリスク管理と危機管理に係る一考察」を講演され、パネルでも発言されます。詳しくは、こちらをご確認ください。


その他原子力・放射線関連のシンポジウム、講演会等の情報


1.日本原子力文化振興財団シンポジウム「考えよう低線量被ばく〜健康影響と食品汚染は本当に大丈夫なのか!?〜」終了しました

 日時:平成25年10月25日 13:00〜16:00

 場所:東京 有楽町朝日ホール(マリオン11階)
 概要:長崎大学名誉教授の長瀧重信氏の特別講演「被ばく線量から考える私たちの健康影響」と千葉商科大学学部長の宮崎緑氏をコーディネーターとする表記課題のパネル討論会を行い、福島事故後の放射線影響について考えます。技術士フォーラム2013とテーマがリンクしますので、参考になると思います。詳細は、日本原子力文化振興財団のHPをご確認ください。

その他、関連情報がございましたら、ご連絡下さい。

このページのお問い合わせ:原子力・放射線部会

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