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建設部会

建設部会 幹事会報告(2023年4月定例)

1. 日 時:2023 年 4 月 19 日(水) 16 時 00 分〜17 時 30 分
2. 場 所:機械振興会館 6-D4+Teams 会議
3. 出席者:理事、監事、部会長、副部会長、幹事長、副幹事長、幹事、
参与(計 25 名出席)
4. 部会長挨拶
・ 技術士会の選挙は 4 月 20 日に投票締め切り。建設部会から技術士の地位向上、知名度向上を目指して 3 名の理事候補、1 名の監事候補が立候補しており、応援をよろしくお願いしたい。
・4 月 13 日現在、投票率は 43.7%(建設部会 45.9%)であり、同報メールで投票率アップを図りたい。
5. 幹事長報告
・技術士第二次試験合格者祝賀会は 6 月 24 日 13:45〜機械振興会館 B2-2 会議室にて開催予定である。過去 2 年の合格者も対象とし、建設部会のホームページにもアップする。
・第 49 回技術士全国大会(愛知・中部)は 11 月 17 日〜20 日に「地球を守る、求められる技術士の活躍〜新たな発見に向けて〜」をテーマに、名古屋国際会議場にて開催予定であり、建設部会より広告協賛をすることについて幹事会での承認を得た(広告掲載申込書の締め切り 6/末、広告内容の締め切り 8/末)。
・新型コロナウィルスへの対応方針が 3 月 13 日に技術士会会長から示され、今後、マスクの着用や、懇親会、交流会の開催も体温管理、手指消毒等、適切な処置を講じたうえで実施が可能となった。
6. 理事会報告
(1)2023 年 3 月 8 日第 6 回理事会議事録から
[1]審議事項 1 常勤役員候補者の選考について
・「会員以外から選任される理事の公募選考に関する規則」は原案どおり了承された。
[2]審議事項 2、3 2023 年度事業計画及び収支予算について
・一部文言修正のうえ、了承された。
[3]審議事項 4 地域組織の設置運営に関する規則の変更について
・支部長の再任について「原則 3 期とし、やむを得ず継続する必要がある場合 2 期を限度として延長することができる」が了承された。
[4]審議事項 5 関東甲信県支部拠点整備費の変更について
・原案どおり了承された。
[5]審議事項 6 役員等国内旅費交通費支給規則の変更について
・原案どおり了承された(主催者が認めれば旅費 2 日分補助可)。
[6]審議事項 7 技術士倫理綱領の改定について
・原案どおり了承された。
[7]審議事項 8 日本技術士会 CPD 行事参加規則(約款)の新規制定について
・弁護士に確認したうえで、電磁的記録による決議とする。
[8]審議事項 9 国際委員会 IEA 対応ワーキンググループの設置について
・現時点でワーキンググループを立ち上げることに異議が示され、継続検討で保留となった。
[9]審議事項 10 国際委員会 IEA 対応ワーキンググループ員の委嘱について
・審議事項 9 の保留で、留保となった。
[10]審議事項 11 委員会委員の委嘱について
・委員会異動について、原案どおり了承された。
[11]審議事項 12 会員の入退会について
・原案どおり了承された(2023 年 1 月末現在、正会員 16,322 名、準会員 3,091 名、賛助会員 151社)
[12]報告事項1 令和 4 年度技術士第一次試験結果について
・合格者 7,251 名(前年 5,313 名、合格率 42.1%)
[13]報告事項 2 文部科学省科学技術・学術審議会技術士分科会の開催報告について
[14]報告事項 3 技術士会 CPD 行事における講演内容等のeラーニングに関する規則、手引き及び視聴確認問題作成手引きの変更について
[15]報告事項 4 技術士会 CPD 行事における講演内容等のウェブ配信、収録及びウェブ掲載に関する規則、手引きの変更について
[16]報告事項 5 技術士 CPD ガイドラインの修正について
・審議事項として、電磁的記録による決議とする。
[17]報告事項 6 技術士 CPD 管理運営マニュアルの修正について
・マニュアルに対する理事の全体的意見も聴取することとなった。
このほか、報告事項 7~11 は省略する。
(2)2023 年度臨時理事会議事録(2023 年 4 月 6 日)報告
<審議事項>
[1]常勤委員の候補者の選考について
・日本技術士会の役員の公募(4/10〜4/20) 専務理事(常勤)1 名
[2]国際委員会 IEA 対応ワーキンググループの設置について
・今期 IEA 対応 WG 設置期間における活動範囲は、「[1]IEA 定期審査対応業務、[2]GA&PC 第 4 版改定に伴う対応業務、[3]理事会およびEA,GA&PC 改訂対応等調整会議への情報提供のための検討、[4]審査要領書 AS の改定等の検討」の全体計画案の作成と関係者による調整 [1]の作業項目の抽出および[2]の GAP 分析書の作成方針の検討と提出(最終期限:2023 年 IEA 総会(6 月)前)等
・時期については、新体制のもと、7 月理事会で IEA 対応ワーキンググループの設置を発議し、スムーズな活動の継続を図るものとする。
[3]国際委員会 IEA 対応ワーキンググループ員の委嘱について
・委員会規定の下、メール審議で保留となった。
7. 2022 年度第 4 回部会長会議報告
(1) 日本技術士会からの報告
[1]IPD ヒアリング及び懇談会の実施状況について
・これまで、建設技術研究所、清水建設、富士通にヒアリングを実施。今後も月 1 回程度を予定
・IPD 懇談会(委員は岸本東工大名誉教授を主査に 11 名で構成)は 2 回開催
[2]総合技術監理部門に係るアンケート(日本技術士会 HP にアップし、意見収集 2022.8.25〜10.24)結果について
・回答数約 4000 人(うち会員 3,242、非会員 736)、主な意見は、約半数が業務上メリットあったが、近年入札要件とする案件がなくなっ。
・資格保有価値は 2/3 が期待したもの。ステイタスを感じる、一方で社会的価値は見いだせないが、それぞれ 2000
・資格制度の改善すべきが約 6 割 など。
[3]技術士 CPD 活動の状況
・CPD ガイドラインの作成、CPD 記録の確認及び実績簿の作成、CPD 活動の普及啓発、分科会への活動状況の報告事務のほか、広報タスクフォース設置やリーフレット作成、広報ビデオ作製などキャンペーンを実施中。
・2022 年 12 月末の新・技術士 CPD 制度登録状況は正会員 1,326、非会員 270 計 1,596 人
・農業部会では、総合評価の加点(1 点)が決定。建設部会も今後国交省に働きかけ予定
・関係学協会の CPD 活動実績の活用(建設コンサルタント協会 281 件申請、全体 409 件申請)
(2)IEA,GA&PC 改訂(第4版)への対応について
・2024 年 IEA 総会までに各国制度への適用ロードマップの提示が求められている。
・GA&PC と国内制度の GAP 分析・評価、及び国境を越えグローバルに技術者が活躍できる技術専門職(PE,CEng など)の国際標準化(国際的な実質的同等性)の実現
(3)技術士制度検討委員会報告
・これまでの 7 つのコンピテンシーが見直され、「継続研さん」が追加、改訂された。
(4)部会と地域組織の連携強化に向けて(提言)骨子
・会員の継続研さん支援・・・講演等行事の情報共有と共同企画など。
・関係学協会との連携・・・関係学協会行事の情報共有
・技術士資格の活用・・・地域展開や資格活用委員会への要望・提案の共同提出
・社会への提言発信・・・全国的ワーキンググループの設置など
なお、統括本部・地域本部との連携窓口・・・建設部会は副幹事長
8.第 11 回倫理委員会報告
・ 綱領小委員会事例チーム&綱領改定 WG が検討してきた技術士倫理綱領は、改定案(v.5.6)が 3月の理事会で承認された。
・ 「技術士倫理綱領への手引き」への意見や回答案については、倫理委員会の技術士会ウェブサイトで公開予定である。
・ イスラム教国における宗教的食事制約の尊重や技能実習生への差別的扱い事例など情報収集中
・ 啓発小委員会では、5 月 12 日第 14 回技術者倫理シンポジウム(メインテーマ:不測の時代の技術者倫理):3 講演を開催予定
9.第 3 回倫理・広報委員会合同打ち合わせ報告(平川副幹事長)
・月刊「技術士」の技術者倫理コーナーは 2024 年 2 月号まで掲載予定
・巻頭言の執筆候補者は 2023 年 9 月号以降は未定であり、候補者情報の提供を。
・倫理綱領は 3/14 に HP にアップした。今後普及、啓発活動が必要。
10. 研修委員会 榎本研修委員長
・ 本日の講演会は「土木技術と鉄道」(公財)鉄道総合技術研究所フェロー 垂水尚志氏である。
・ 本年の講演は、5~7 月は決定済み。8 月予定の長野県支部との合同開催(現場視察)は、行程案を検討し、バス利用か新幹線利用か、交通手段の補助費予算を含め次回までに調整する。
・ 10 月予定の南摩ダム建設工事現場見学は、来年 1 月以降に変更調整する。
・ WEB 配信設備の多重化について、講演会の WEB 配信の安定化を図るため、本部「PC2」から「PC1」,「PC3」に送信することに変更する。
9. その他
・ 令和 4 年度建設部会会計報告が会計担当幹事より行われた。
                          以 上

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